ノースプレインファーム【公式】

北海道おこっぺ町にある「おこっぺ有機牛乳」「おこっぺミルク」のノースプレインファームで…

ノースプレインファーム【公式】

北海道おこっぺ町にある「おこっぺ有機牛乳」「おこっぺミルク」のノースプレインファームです。有機JAS認証取得。▶HP :https://northplainfarm.co.jp/wp/ ▶Instagram:https://instagram.com/northplainfarm

マガジン

  • オホーツクおこっぺ有機牛乳について

    ノースプレインファームの自慢の商品「オホーツクおこっぺ有機牛乳について」まとめました。

  • 北海道・おこっぺ移住物語

    人よりも牛の方が多いおこっぺ町ですが、ノースプレインファームには、遠方からこのおこっぺに移住してきているスタッフがたくさんいます。

記事一覧

固定された記事

ノースプレインファームとは

ノースプレインファームは、北海道のオホーツクにある「興部(おこっぺ)町」で農業を4代、酪農は3代続いて営んでいる、小さな牧場の会社です。 生乳をしぼるところから乳…

東京からおこっぺまでのトラベルガイド? おこっぺの最寄り空港、オホーツク紋別空港

こんにちは。旅行好きのYです。 おこっぺの隣の紋別市には、空港があります。この空港は、毎日東京の羽田空港から飛んできて、折り返し飛んで帰って1日がおわります。 そ…

[ノースプレインファームの人気スイーツをおうちで再現!] 醗酵バターで深いコクの絶品ガトーショコラ

こんにちは、 ノースプレインファーム菓子工房の村上です。 先日、思いがけず実家のにゃんこを会社に連れてきてしまいました…(エンジンルームに乗っていました)。暖か…

「おいしさと温もりの場所」ノースプレインファームのお客様の声をお届けします

ノースプレインファームには、毎日励みになるお声が届いています。直接お会いする機会がなかなかない中、わざわざメールやSNSで感想を送っていただけることに、大変感謝し…

牛乳が苦手な方にこそおすすめしたい!さっぱり爽やか「夏牛乳」の季節が始まります

こんにちは。おこっぺ有機牛乳のおいしさを日本全国に広めたい、広報担当の松本です。 長い冬と短い春が過ぎて、私たちの牧場でも牧草の成長が勢いを増し、いよいよ本格的…

[とっておきの牧場レシピ] 簡単にできるシンプルでおいしい、牧場のホワイトソース

おこんにちは、ミルクホール店長の雨宮です。 今日はノースプレインファーム直営店ミルクホールで作っている、基本のホワイトソースレシピをご紹介します。ミルクホールに…

[ノースプレインファームの味に出会える店] 自家焙煎コーヒー豆と海外雑貨のお店 nido ニド (北海道 旭川市)

ノースプレインファームの商品は直営店のミルクホールだけではなく、メニューとしてレストランやカフェ、ホテルなどでも提供されています。 本日は「ノースプレインファー…

[北海道・おこっぺ移住物語] 二児のシングル母さん、牧場で働く夢を叶えに子連れ移住!

移住と聞くと「若くて独身で身軽な人ほど実行しやすい」というイメージを持っていませんか? おこっぺに来て20年目になる私、製造部のOはその真逆。関東からおこっぺへの…

ノースプレインファームの看板犬「シリィ」のこと

こんにちは、製造部で品質管理をしていますOです。 今回は、ノースプレインファームにいる看板犬シリィの近況をご報告させていただきます。 シリィは1月2日生まれ。 早…

おこっぺ町(興部町)ってどんな町?…離れたからこそ分かったこと

こんにちは。私は直営店ミルクホールのスタッフです。 生まれも育ちもおこっぺ!ノースプレインファームの牛乳を飲んで育ちました。趣味は子ども達の写真を撮ることです。 …

今日のおこっぺ [10月~1月の写真]

ノースプレインファームは、北海道のおこっぺ町にあります。 北海道の方からも「おこっぺ町」ってどこですか?と聞かれることが多い、知る人ぞ知る、札幌から約270㎞離れ…

有機牛乳や有機ヨーグルトの「有機」とは?

こんにちは。ノースプレインファームの広報関連を担当している松本です。 先月、久しぶりにノースプレインファームとして催事に出店しました。こちらの催事は年に1回、帯…

ノースプレインファームのおいしさの秘密「オホーツクの塩」

ノースプレインファームの直営店、ミルクホール店長の雨宮です。 今回は、ノースプレインファームの商品で使う原材料を深堀りしていきます。 主原料のミルクについてのこ…

北海道 おこっぺ町ノースプレインファーム「2024新春 農場通信」

ノースプレインファームで年に3回ほど発行している「農場通信」。ノースプレインファームの各部署から、ちょっとした近況報告をお届けします。「農場通信」を通じて、ノー…

酪農家が真面目に語る「国産チーズが日本の持続可能な酪農のカギを握る!?」

前回、代表の大黒が持続可能な酪農について語りました。酪農業に従事していると、このテーマについては折に触れ考えさせられます。 そこで今回は広報担当の私、松本が“酪…

北海道の牧場からお届けするギフトセットと、こだわりの「おまかせ定期便」

こんにちは。ノースプレインファーム営業部の鈴木です。 先日、ノースプレンファームECサイトで特別なチーズと、北海道産ワインのセット商品を販売したのですが、予想して…

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ノースプレインファームとは

ノースプレインファームは、北海道のオホーツクにある「興部(おこっぺ)町」で農業を4代、酪農は3代続いて営んでいる、小さな牧場の会社です。 生乳をしぼるところから乳製品の加工、販売まで行っている会社なので「大きい牧場なの?」と、聞かれることがありますが、牛の数は子牛も入れて約100頭。牧場の大きさは約200ヘクタールです。 ちなみに、200ヘクタールは東京ドーム約40個分です。広いようですが、北海道の中では小さい規模の牧場です。 牧場のある「おこっぺ町」は人口が約3,70

東京からおこっぺまでのトラベルガイド? おこっぺの最寄り空港、オホーツク紋別空港

こんにちは。旅行好きのYです。 おこっぺの隣の紋別市には、空港があります。この空港は、毎日東京の羽田空港から飛んできて、折り返し飛んで帰って1日がおわります。 そう、1日一便の地方空港です。 →1日一便の「オホーツク紋別空港」 でも、この空港がなかったら、紋別周辺から飛行機に乗るには、旭川や女満別まで2時間ちょっとの移動が必要です。 紋別市内の病院のお医者さんの重要な交通手段でもあり、地域住民の医療を支える役割もあります。 東京からだと、興部に来るにはとても便利な空港

[ノースプレインファームの人気スイーツをおうちで再現!] 醗酵バターで深いコクの絶品ガトーショコラ

こんにちは、 ノースプレインファーム菓子工房の村上です。 先日、思いがけず実家のにゃんこを会社に連れてきてしまいました…(エンジンルームに乗っていました)。暖かくなってきて油断していました。 ごめんね、無事で本当に良かったです。これからはもっと気を付けます。 今回は、催事でも大人気!知る人ぞ知るノースプレインファームのガトーショコラの作り方をご紹介します。 このガトーショコラは、直営店ミルクホール限定の商品で(年に数回、催事でも限定販売しています)ノースプレインファーム

「おいしさと温もりの場所」ノースプレインファームのお客様の声をお届けします

ノースプレインファームには、毎日励みになるお声が届いています。直接お会いする機会がなかなかない中、わざわざメールやSNSで感想を送っていただけることに、大変感謝しています。 今回の記事では、ノースプレインファームを訪れた千葉県にお住まいのKさまの声をご紹介します。 実際に訪れた方の体験談を通じて、ノースプレインファームの魅力を感じていただけたらと思います。ぜひ次回の旅行先に、ノースプレインファームを選んでいただけると嬉しいです。 ノースプレインファームとの出会いと 初め

牛乳が苦手な方にこそおすすめしたい!さっぱり爽やか「夏牛乳」の季節が始まります

こんにちは。おこっぺ有機牛乳のおいしさを日本全国に広めたい、広報担当の松本です。 長い冬と短い春が過ぎて、私たちの牧場でも牧草の成長が勢いを増し、いよいよ本格的な放牧の季節を迎えようとしています。 初夏から秋までのこの時期、私が楽しみにしているのが・・・ノースプレインファームの“夏牛乳”。 え? 牛乳に季節が関係あるの!?と思われた方! 我がノースプレインファームの人気商品「おこっぺ有機牛乳」は季節ごとに違った味わいが楽しめる、ちょっと特別な牛乳なんです。 長くご愛飲い

[とっておきの牧場レシピ] 簡単にできるシンプルでおいしい、牧場のホワイトソース

おこんにちは、ミルクホール店長の雨宮です。 今日はノースプレインファーム直営店ミルクホールで作っている、基本のホワイトソースレシピをご紹介します。ミルクホールについてはこちらの記事↓をどうぞ! ホワイトソースと言えば、シチューやグラタンなど冬の代表メニューのようですが、お魚のムニエルにソースとしてかけたり、ミルクホールではハンバーグに乗せて焼いたりと、ホワイトソースのアレンジは無限大です。 アレンジ次第で色々なレシピが楽しめますし、保存も可能なので、ぜひ皆さんもおうちで

[ノースプレインファームの味に出会える店] 自家焙煎コーヒー豆と海外雑貨のお店 nido ニド (北海道 旭川市)

ノースプレインファームの商品は直営店のミルクホールだけではなく、メニューとしてレストランやカフェ、ホテルなどでも提供されています。 本日は「ノースプレインファームの味に出会える店」シリーズ第2回目として、旭川にある「nido(ニド)」さんを紹介します。 「ノースプレインファームの味に出会える店」シリーズ第1回目はこちら↓ コーヒーとの出会いは大学時代 研究室にはコーヒーのいい香りが北海道、北見市出身の店主の中野さん。 コーヒーとの出会いは大学時代。所属していた研究

[北海道・おこっぺ移住物語] 二児のシングル母さん、牧場で働く夢を叶えに子連れ移住!

移住と聞くと「若くて独身で身軽な人ほど実行しやすい」というイメージを持っていませんか? おこっぺに来て20年目になる私、製造部のOはその真逆。関東からおこっぺへの移住を決意したのは34歳のとき、しかも当時は2人の小学生の子どもを抱えてシングルマザーになったばかり…! 今日はそんな私のおこっぺ移住物語をお送りします。 離婚をきっかけに 「牧場で働く夢を叶えよう!」私は兵庫県で生まれ育ちました。大学生からは関東地方で暮らし結婚して子どもが2人できましたが、33歳のときに離婚

ノースプレインファームの看板犬「シリィ」のこと

こんにちは、製造部で品質管理をしていますOです。 今回は、ノースプレインファームにいる看板犬シリィの近況をご報告させていただきます。 シリィは1月2日生まれ。 早いもので、もう3歳と2ヶ月になりました。3月18日におこっぺにきたので、おこっぺ生活はちょうど3年です。すっかり会社の一員となりました。 これまで大きなケガや病気もなく、健康に育っていることに感謝です。 大型犬の3歳は、人間でいうとだいたい26歳だそうです。 10㎏ほどだった体重が今は34㎏になり、立派な大人

おこっぺ町(興部町)ってどんな町?…離れたからこそ分かったこと

こんにちは。私は直営店ミルクホールのスタッフです。 生まれも育ちもおこっぺ!ノースプレインファームの牛乳を飲んで育ちました。趣味は子ども達の写真を撮ることです。 夫はオンラインショップの店長。夫婦でノースプレインファームで働いています! ↑の記事は札幌出身の夫の視点でのおこっぺ町の紹介なので、今回はおこっぺ出身の私の視点から「おこっぺ町ってどんな町?」を記事にさせていただきたいと思います。 生まれも育ちもおこっぺ!とは言ったものの私は都会に憧れ、一度この町を離れて数年間

今日のおこっぺ [10月~1月の写真]

ノースプレインファームは、北海道のおこっぺ町にあります。 北海道の方からも「おこっぺ町」ってどこですか?と聞かれることが多い、知る人ぞ知る、札幌から約270㎞離れた遠き場所。同じ道内でも札幌からは車で4時間ほどかかります。 「おこっぺ町」の場所を説明するときは、オホーツクエリアにありますよ。 と、お伝えするのですが、そもそもオホーツクはどこ?と、道民の方からも逆に質問されることも多く、オホーツク自体も思った以上に知名度が低い場所。 住んでいる私たちにとってオホーツクは

有機牛乳や有機ヨーグルトの「有機」とは?

こんにちは。ノースプレインファームの広報関連を担当している松本です。 先月、久しぶりにノースプレインファームとして催事に出店しました。こちらの催事は年に1回、帯広と札幌で行われます。 ブースとして出店するのは札幌のみでしたが、直接お客さまとお話しができる貴重な場として、私たちも大切にしている催事の一つです。 今年は色々な事情があり、ご提供できるチーズの数が少なくご不便をおかけしたのですが、その代わりに、チーズ以外の商品をご説明する機会も沢山いただけました。 その中で、

ノースプレインファームのおいしさの秘密「オホーツクの塩」

ノースプレインファームの直営店、ミルクホール店長の雨宮です。 今回は、ノースプレインファームの商品で使う原材料を深堀りしていきます。 主原料のミルクについてのこだわりは過去の記事でも説明させていただいていますが、それ以外にも、厳選した原材料を使っています。 ノースプレインファームの考える「おいしさ」会社パンフレットからの抜粋になりますが、ノースプレインファームが考える「おいしさ」は2つあります。 1つ目は「シンプル」であること。 自然が生まれながらに持つ味や新鮮さを大切

北海道 おこっぺ町ノースプレインファーム「2024新春 農場通信」

ノースプレインファームで年に3回ほど発行している「農場通信」。ノースプレインファームの各部署から、ちょっとした近況報告をお届けします。「農場通信」を通じて、ノースプレインファームを身近に感じていただけると嬉しいです。ごゆるりとご覧ください。 前回の農場通信はこちら↓ 農場から 2023年を振り返ってみると、例年の如く天候に一喜一憂し、日々の作業に追われる毎日でしたが、忙しさの中にも小さな学びの連続や満足感があった一年だったように思います。 牧草収穫作業をほとんど部署員に

酪農家が真面目に語る「国産チーズが日本の持続可能な酪農のカギを握る!?」

前回、代表の大黒が持続可能な酪農について語りました。酪農業に従事していると、このテーマについては折に触れ考えさせられます。 そこで今回は広報担当の私、松本が“酪農家が真面目に語るシリーズ第2弾”と称して「国産チーズが持続可能な酪農のカギを握る!?」ということについて書きたいと思います。 今日の記事は、先日参加した同業他社と情報交換をする勉強会での内容を参考にしています。 バターには生乳を余らせない役割があるけれど…以前、バターには生乳の需要と供給のバランスを調整する役割

北海道の牧場からお届けするギフトセットと、こだわりの「おまかせ定期便」

こんにちは。ノースプレインファーム営業部の鈴木です。 先日、ノースプレンファームECサイトで特別なチーズと、北海道産ワインのセット商品を販売したのですが、予想していた以上の反響があり、すぐに売り切れてしまいました…。 普段とは違う乳製品の楽しみ方を、私たちのできる範囲でご提供できればと思い、定期的にこのような取り組みを行っていますが、自社工場も小さく、手間や時間もかけているため、ご用意できる数量がどうしても限られてしまいます。 今後、ご提供できる数量を少しずつ増やせるよ