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【読書】突き抜けろ!なたも成功を掴める!【ブチ抜く力】

与沢翼さんは高校中卒で大学時代にアパレル会社を起業し年商数十億円を稼ぐまでになったと。
当時、「秒速の男」「歩く一億円」なんて事も言われていたそうです。
法人税滞納で解散。
無一文でネット業界に挑戦して成功にまで登りました。
今はドバイに住み 株、不動産運用など
現在はYouTubeでも活動しています。

興味ある方は覗いてみてください!

こんにちは!
よろしくお願いします!


【ブチ抜く力】
どうやって成功するのかわからない?
結果の出し方がわからない?


僕なりにピックアップした事をご紹介したいと思います。



最短・最速で進め

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与沢さんは自分の中に課してるルールがあります。
それは幼い頃から常に心に留めている事があるといいます。
それは「最短・最速で圧倒的な結果をだす」を心得ていたそうです。

多くは「大きい目標は時間をかけてコツコツとやらないと実現できない」
ですが与沢さんは、その逆だと言っています。
でも 長期で設計を立てた方が確実せいは上がらない?


って思うかもしれません。

例えば
前者「1ヶ月で100万円貯める」
後者「10ヶ月で100万円貯める」
前者と後者ではどちらが貯められると思いますか?


後者と答える方が多いかと思います。
一ヶ月で100万円は無理でも一ヶ月で10万、20万は
稼げると思えるはずです。

でもそれは落とし穴なんだといいます。

長期的な目標は確かに実現性はあると思います。
実際成功してる人もいます。
けどそれには卓越した①自己管理能力と②継続力が必要だと。
実際普通の人が①②を実行した場合、殆どの人が
挫折する未来が待っているはずです。

確かになと思いました。

ここで今までの自分を振り返ってみてください。
「1年後に10キロ痩せる」
「1年後に100万円貯める」
「1年後に資格を取る」

こう思っても実際うまくいかない事の方が多いともいます。
自分もそうです。
「来年までこのスキル身につけたい」
「来年までには英語を身につけたい」
って思いますが結局途中で諦めてしまいます。

なぜうまく行かないのか?


それは全て長期的目標だったからなんです。
与沢さんが成功を掴んできたのは、「短期間」の物ばかりだと言っています。

でも短期間でやるのの何がいいの?
って思うと思います。
それも与沢さんが話してくれています。

「最短・最速」のメリットって?

メリットを3つ紹介。

・1つ(短期間だから人は集中できる)
  短期だからこそ誰よりも突き抜けた存在になれる。
  その一瞬に魂を売ったと思えるほどにやれと言います。
  その時、もしかしたら周囲からの邪魔が入るかと思います。
  その場合、与沢さんは、すべて断るといいます。
  その際に何かを失うかもしれません。
  でも代償は払わ無いといけ無いのです。
  代償を払っても、一時的ならその先取り返す事ができると。
  
  
・2つ(結果が早くでるので正しい方法論に辿り着ける)
  長期の場合、今の方法論では、すぐに結果が出てなくても
  そのやり方正しいのか?
  それを怠ってします。
  「今はまだ結果が出てい無いだけで、もう少しすれば結果が出るはず」
  と、未来の自分に転嫁してしまうのはダメ!といいます。
  その逆で、短期で成功する人は、「1日1日が勝負」なので
  頻繁に結果を確認して軌道修正します。
  一つの事をダラダラとやらないのでロスがないです。
  つまり他の人よりも何倍もの速さで
  計画→行動→検証→改善(PDCAサイクル)を何回もやることで
  自分のやり方が見つかるんです。


・3つ(最短・最速で結果を出すと「ブチ抜いた存在になれる」)
  ここで例を一つ。
  「一年で資産を1億円にした人」
  「一ヶ月で資産を1億円にした人」
  どちらがいいでしょうか?

  当然後者だと思います。
  成果がありきたりだとしても期間が短く
  誰よりも先に結果を出した人
  そこには「希少価値」があります。
  その時点であなたは、一目置かれる人になるのです。
  それに最短・最速は知識がかなり必要でよく頭を使うので
  それにより人生が一挙に開花します。


  例)僕ごと
  僕はよく本を探しに書店に行く事があります。
  その時、何十冊って本の中を観覧してめぼしい物だけ買います。
  でも買ったものの一回開いて見なくなる事があります。
  本の情報が知らぬ間に記憶されているんです。
  短時間でどのような本なのかを過去の本の知識と照らし合わせ
  今の自分に欲しい所を探しているからなんだと思いました。
  本屋は立ち読みできますが長い事は入れませんよね?
  だからその間でできるだけの情報を得ようと
  してるからなんだなと思いました。
 
  
 


センターピンを狙え

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三週間徹底的に情報収集をしろ
何事にも与沢さんは因果関係を見つけろといいます。
終わりと最初を繋げるイメージです。
時間をかけて点と点を繋げるというよりは
点を一瞬で見つけてそれを試す!
の様な感じが取れます。

三週間何をすればいいの?
と思いますよね!

与沢さんは教えてくれています。


① 一週間目
「全体像を把握する」
はじめの一週間は情報収集に費やしましょう。
ここで大事になるのがマクロ視点。
このテーマにはどのような物が登場するのか?
そこを知りましょう。
スポーツで何にも知ら無い人が急に「さぁやるぞ」と入って来ても
基礎がないのでダメダメです。

僕も野球初心者の時、肩が強く速い球が投げられたので
殆どピッチャーをやり三振を取れる事もありました。
すると監督からポジションのチェンジが言い渡されました。
ここで起こる事はもう察しがつく事だと思います。
はい!他のポジションに着いた途端何をしていいのか分からなく
エラーばかりでした。

ここで言いたい事は、全体像を把握すこと
この業界の人なら分かって当たり前の知識を得ましょう。





② 二週間目
「自分の推論」
②は予想を立てる感じです。
ここで与沢さんは株式の事で訳しています。
他の会社とは何が違うのか?
例えば「規模が大きいから」「利益率が高いから」
さらに「この会社がもっと強くなるには何が必要か」

「今足り無い部分や弱みはなにか」を検討し
分析を通じて「今後は他のどの会社が伸びるのか」「これからトップ上がるには誰か」を予想して基盤を立てましょう。


③ 三週間目
「センターピンを決断しよう」

あなたが思うセンターピンを設定しましょう。
例えば学校で例えましょう。
楽しい学校生活で学力が上がるとして
「楽しくて、切磋琢磨できる環境で分かりやすく楽しい授業をしてくれる!」
などがあるとして
これを基づいてどこがいいか検討します。
「ここには①があり、これから学校自体の偏差値も上がりそう。なぜなら....」と決断します。
ここでちゃんと人に説明をできるレベルになっているのか確認です。
後は、自分の仮説や矛盾が無いかを自問自答してみましょう。

ここで間違っていると感じたらまた最初の一週間目に戻って
情報収集からやり直してまた自問自答しましょう。
的確なセンターピンを見つけるまでやる事ですと言います。



これを挑戦を始める度にやる事で、センターピンの掴み方が
分かるはずです。


僕も何事にも情報は多い方がいいと思っているので
この解決方法はあるのか?と迷った時は、沢山情報を集め出して
その中でこれがテンプレに近いなと思う物を当てはめています。


最後に

成功したければ「孤独であれ」この言葉だけ書かしてください。
与沢さんが常日頃から言っている言葉です。
僕はこの言葉を聞いた時、
なぜ一人なの? 共同はダメなの?
て疑問に思いました。


与沢さん曰く群れている物に成功者は、いないと言います。
中途半端な成功はある。
けどブチ抜いて成功を納めている人は
みんな孤独だと。

僕は、これを聞いた時に思い浮かんだのがヒカキンさんです。
あの人は孤独を貫いて自分の好きな事をやっていると思います。
あのヒカキンさんは何億って稼いでも誰にも頼らずに活動している。
YouTubeって見る分には楽で楽しそうに稼いでるなって
思いますが、裏の仕事量ってハードですよね?
だからチームで活動するのが、今は当たり前になっていると思います。
けど今だにヒカキンさんは自分で動画撮って、編集しています。
これこそ孤独を制していて、ブチ抜いてる成功者だなと思います。



誰かに自分の人生を任せてい無い責任の強い人ともとれるのかな





まとめ

成功はチャレンジした回数で運ばれてくる。
成功は運では無く下準備が大事。
相手を知らなければ太刀打ちできない。
だからそのために情報を手に入れ武器にしよう。
早くチャレンジすることで成功も早くでき抜かせる。
好きな事やこれに命かけてる物があるのならば
徹底的に挑みましょう。
それでもってブチ抜きましょう。