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「自分の機嫌は自分でとる」それが大人のルールだよね。
先日の11月22日(良い夫婦)の日にこんな記事がアップされていたので、ちょっと意識して読んでしまった。
家庭の外では優しい夫(及び嫁)が、家庭内になると不機嫌になる。これを世間では「フキハラ」というらしい。正式名称は「不機嫌ハラスメント」です。
最近は「キメハラ」(「まだ鬼滅の刃見てないの??」と、はよ鬼滅見ろや。という圧をかける行為)といい、何でもかんでも「ハラ」をつける事になんだか違和感を感じますが、この「フキハラ」も社会問題になっているようですね。
この記事の内容はさておき、僕個人の見解ですが、「自分で自分の機嫌をコントロールできない大人」ってどうなの?イケてるの?という考えです。
人ですから感情の浮き沈みはあるものの、相手が不快に感じたり、ストレスを感じるまで、「不機嫌をつらぬける」って、どれだけ王様気分なんだろうな、と思います。
誰だって、人に対して不機嫌になったことはあるだろうし、近しい家族や、会社の部下みたいに上下関係がある中だと、不機嫌って出しやすい「コンテンツ(不機嫌をあえてコンテンツと呼ばせていただく)」になっていると思いますが、一般的な感覚を持っている人であれば、「あ、、ちょっと言いすぎたかな」とか「ちょっとそっけなかったかな、、」とか少しくらいは反省するもんです。
結論ですが、「フキハラ」って病気の一種だと言ってもいいと思う。
メタ認知という言葉がありますが、自分を客観視する力がない人のことを「メタ認知力」が低いと言います。
そもそも、自分を客観的に見る力があれば、不機嫌を振る舞っている自分を見たら
「今のお前、恥ずかしいから、ちゃんと鏡見てみなよ」と振り返れるはずです。
いい大人なんだから、自分の機嫌は自分でとる、くらいの意識は持って、一般的な大人のマナーとして、誰もが家庭外だろうが、家庭内であろうが、人に対して優しくなれる世界になってほしいと切に願います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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