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何度でもはじめたっていいじゃないか。 (旅するような暮らしのラジオ #5)

前にもお話ししましたが、僕が典型的な三日坊主です。

ちなみに皆さん、動物占いってやったことあります?
僕は「長距離ランナーのチーター」というやつで、なんにでも首を突っ込みたがる、行動に移すまでのスピードは速いけど冷めやすい、とか、占いは基本的に信じてないんですがこれは結構その通りだなーと思ってます。

これまでも三日坊主になったものはここで挙げるのが恥ずかしいくらい沢山あるのですが、その中でも一番多く挫折をしているのはがTwitterです。

正直、自分が「いま起きた」とか「おなかすいた」とかいう独り言をネットの公衆の場に投稿するという意味が今でもよくわかりません……。スマホを開き、アプリを立上げ、「い・ま・お・き・た」とスワイプし、投稿ボタンを押す、それに費やす時間に対して、そこから得られるものにどれだけの価値があるのでしょうか。

ええ、めんどくさいことを言っています。そういう自分が、一分一秒を本当に大切にして生きているかと言えば、ドブに捨ててるような時間だってあります。わかってますよ。

Twitterというメディアの有用性についてなんとなく考えたり憧れはして、日々考えたことなんかを投稿したりしてましたが、少なくともこれまでに3回は挫折しています。

ただしなんと。いま4回目の挑戦をしていて、実はこれが続いているんですよね。もう1年以上は使ってます。

何が続いている理由か、これも掘り下げてみると面白いと思うのですが、やっぱり大きなひとつは「自分が伝えたいこと・発信したいテーマがはっきりしたこと」だと思ってます。

それが、本編のマガジンでも書いてある
「旅するように"いきる”」「旅は暮らしの反対側ではなく"中”にある」
ということなんですね。

で、こちらのnoteもそういうテーマで自分の考えをじっくり発信していこうとはじめてはみたんですが。

このラジオをはじめる前にちょっと投稿がおっくうになってしまった理由としては、「いいものを書こうとし過ぎた」「イイコトを言おうとし過ぎた」というもの。
その結果、「書く」ということそのものの筋力がなまってしまったことに尽きると思っています。

なのでこちらのマガジンでは、「15分で書く」「お喋りをするように気楽に」というルールで、出来るだけ毎日続けていくつもりです。(出来るだけ、というのが弱気ですみません。。)

一度挫折したものやサボっていたことをもう一度始めることって正直恥ずかしいし、余計に気力がいります。
でも、そのはじまりを邪魔しているものって、結局「サボってしまっていた自分を否定したくない」という気持ちなのかなと。

僕は、後ろを向いて過去の自分を慰めてやるより、これからの自分をより好きになれるかもしれない、その可能性にかけてみたいです。

続けていく持久力ももちろん大事だけど、それに欠けているのはわかっているけれど、何度だってはじめられる勇気みたいなものも、あったっていいじゃないと思ったりするのです。

それに。「0からのスタート」「1からのスタート」っていう言葉がありますよね。

僕は、本当に難しいのは「0→1」だと思っていて。
一度でも「1」に出来てしまえば、たとえまた挫けてしまったとしても、もう一度はじめるときは「2」からかもしれない。別のところで得た経験や発見をかけ合わせれば、「20」や「30」になったりするかもしれないじゃないですか。

自分のなかの「0」を「1」にするための作業と、何度でも「1」からはじめてみること。それを忘れないようにしようを想います。

はい。さすがにこの文量は15分では書いていません。

何が言いたいかというと、「更新しました」ということを投稿するTwitterアカウントをあらたに作ってみました、というお知らせです。

これまでも僕の名前でやっているアカウントでシェアしたりしたのですが、どうにも恥ずかしさがぬぐえないので、ちょっとメディア的な発信をしてみたら面白いかなーと。

記事のネタになりそうなことも、こちらの方で呟いてみようと思います。(これは、noteプロデューサーの最所あさみさんのやり方を真似してみました。)

完全に思い付きです。続かないかもしれません。またおっくうになって、カッコ悪く挫折してしまうかもしれません。

でも、いいのかどうかはさておき、「そうしたらまたはじめればいいや」というくらいの気持ちで、今はいます。こんな感じでよければ、改めてどうぞお付き合いくださいませ!


今日のところはこの辺で。


それでは、また。


☆ ☆ ☆

「毎日15分」「お喋りをするように気楽に」をモットーに発信しています。ゆっくり時間をかけて書く記事はこちらのマガジンでも投稿していますので、よろしければこちらもご覧ください。

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