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朝まで続く推し愛ラリー 第一回TXTナイト

ひとは誰かを推すと饒舌になる ーノリコ・シンギョウジー

先日、長い間温めていた記事を投稿したことで、KPOPアイドルグループTomorrow x Together(以下TXT)推しであることを公にカミングアウトした私なのだが。

その記事はこちら。(思っていたよりも多くの方に読んでいただき嬉しいです!)

一昨日の金曜の夜、ついに念願のイベントを開催することができた!

その名もTXTナイトである。

さかのぼること数か月前、とある方の書いたTomorrow x Togetherについての記事のコメント欄がきっかけでnoteフレンドになったzoéさんと、推しへの愛を語り合うzoomミーティングをすることができたのである。

zoéさんとは、Tomorrow x Togetherのガチファンであることはもちろん、同年齢の同学年、元バレー部、フランス留学経験、毎日note投稿勢、などそれはもうドッペルゲンガー並みの共通点を持っていて、彼女の記事にもいつも共感することが多く毎日記事を楽しみにしているnoterさんなのだ。

以前、ありがたくもフランス語についてのお手伝いをお願いされ、一度zoomで直接お話させていただく機会があったのだが、その時本題についてのお話が終わるとすぐに、推し話に花を咲かせてとても楽しい時間を過ごしたのだが、そのミーティングは私の心にはある一つの影を残した。

もっと、もっと、zoéさんとTXTについて語り合いたかった……。

そしてこの度、この欲求不満を晴らすべく、TXTの日本版EP発売にかこつけてTXTナイトを開催することと相成った。

夜9時に始めたこの祭典は、朝3時半まで続いた。

そしてその6時間半、私たちの推しへの愛を語り合った。

Vライブでの推しの発言、かなり昔のコンテンツのあるワンシーン。動画内で着ていた服、推しの星座や血液型……。

かなりの供給をさばいていないと知り得ない情報を出しても、zoéさんは全て知っていて、「はいはい、あれですよね。」と相槌を打ってくれる。

うっ嬉しい。

まさにどんな球を打っても打ち返されてくる推し愛。

バレーボールに例えるなら、強烈なスパイクをも拾って拾って打ち返し合う永遠に続くとも思えるラリーである。

ぜえぜえ。zoéさん、さすがだ。

普段、読む専のTwitterヲタアカウントで若きMOAたち(TXTのファンネームはMOAと言います)の推し語り合いをうらやましく眺めるだけだった日々を昇華すべく、存分に推しへの愛を語ることができて、zoomを切った後の私は、心地よい疲れに見舞われて深い眠りについたのだった。

zoéさんが書いたTXTナイトのレポはこちら。

私たちのような大人MOAと呼ばれる人たちは多く潜在していると確信している。なぜなら彼らの曲はターゲットとされているZ世代だけでなく、私たちロスジェネにも響くからだ。

これは多分、制作の先頭を切っている人たちがいわゆるロスジェネであり、その人たちの聴いてきた音楽、通ってきたカルチャーが私たちと共通しているからと考察している。(このあたりはいつか記事にしたいと思っている。)

それでは。

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