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仮面を被って生活していたのは、私だけではありませんでした。「500文字の読書感想文」-友達未遂#30

人には、誰にも言えない秘密がある

例え大好きな友人でも、将来を誓い合ったパートナーでも、家族でも、信頼をしている人であっても

常に何かの仮面を被り、本当の自分を隠して生きている

かくいう私もそうなのだから、この本は共感しかなかった

「他人に見られている私の理想像」を演じきっており、本当の自分を魅せることは滅多にない

じゃあ、どうやって溜め込んだストレスを発散しているんだい?

それはもう、1人でいる時しかないでしょ

私にとっての理想を演じているし、本当の自分を出すのが怖いのだ

でもそれって、自分の人生を生きているんじゃなくて、他人の人生を生きているということ

目線は常に他人

周りのことばかり気にかけるから、自分が疲れてしまう

自分の軸もないし、自分の人生を歩んでいるわけでもない

だから、この本を読んだ時、自分と同じようなことをしているから、共感しかなかった

でも、俯瞰して見れたことがある

自分の人生は自分で決め、他人に左右されないこと

本当の自分を出しても、自分がそれでいいなら、それでいい

それをどう受け取るのかは、相手の次第

そして決めたのだ

これからは、もっとわがままになって、自分の人生を貫こうってね!


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