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十日に一度(二十日ぶり)


八月の二十八日はお休みで

十日に一度の神様詣では

九月八日になる 

約二十日ぶり

台風が直撃して

朝からジャンジャン雨が降る

電車も止まって行けません

それでもなぜか
行ける気がする

午後からの親様のお話しに
間に合うように

止まっていた電車も動き出す

ダメならば戻って来ればいい

そう思っても欲が出て
どうしても行き着きたい
お話しを聞きたい気持ちが募ってくる

欲をもってはいけないよ
ただただ母と共に神様のところへ行きたいと願うだけ

そう願ったら
電車も止まらず
神様の元に無事行き着く
奇跡だね

今日は雨なのでお部屋の中で
おやさまのお話しがあるという

もう何十人もの人が待っている
こんな悪天候の中でも
やってくる人がいる

九州からも
名古屋からもやってくる

今日のこころのお話しは

明日は重陽の節句
菊の花の上に染めらた真綿が重ねられて飾ってある

神様に喜んでもらえるように生きること
楽しんで楽しんで
希望をもって
生きてゆく
愛情をもって生きてゆく
笑顔で生きてゆく
恐れないで生きてゆく
神様のこころに沿った気持ちで生きてゆく

そんな話しをされました

こころ学びはやさしくて
あたたかい

わたしの横では母もお話しを聞いている

十日に一度の神様詣で
こころがほっとやすらぐ

天恩郷の母がいつも座っていたマリア様の前
ちょっと懐かしくてみつめてる

ニコニコと母も笑顔で喜んでいる

やっぱりね
十日に一度
落ちこぼれのわたしは
今日もお呼ばれ
補習が必要

うれしいな
楽しいな
もったいないな

貴重な機会をありがとう


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