身体も病も
この身体も病も全て神様からの借り物
病もか…
自分で選んで来たものなのに
呪縛のように捕らわれて
病も借りもの
全てが借りもの
目の前で起こっていること全てに
納得出来ずに生きてきた
不平、不満で生きてきた
分かったようなふりをして
何にも分かっていなかった
悲しいけれどどん底で
何にもいらない
欲しくない
全く自由にならない人生は
誰しもがこころに抱えてる
他人とはくらべられないが
目に見えるもの、見えないものを
前世で何をしてきたの
何か悪いことでもしてきたの
そんな風に自分を責めてみる
何にもならないのに
いつもいつも私の前にはお手本がいた
それは母
母の背中を見ながら生きてきた
その背中が見えなくなって
本当にひとりぼっちになって
泣きつくす
いつまでも渇れない泪
それならいっそ…
なんのために生きている
生き続けなければならないのか
闇の中
何のあかりも見えてこない
きっと生きているということは
小さなあかりがあるのだろう
見えない、見えないこころの中に
大自然からの道しるべ
それをたよりに生きている
自分の中にあるあかり
病も借り物と言われても
なかなか納得は出来かねる
いい加減に手放せよ
その思い
奈落の底に落ち込みながら
かんがえる
そしてこころの中に刻みつける
「病も借り物」という言の葉を
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