見出し画像

本気で長旅の準備開始。 【世界多分一周旅会議⑲】

もう19回目となる世界多分一周旅会議なのだが、毎週ほとんどろくに準備は進んでいなかった。
ようやく仕事もひと段落ついたし、そろそろ本気出そうと思った次第。
しかし、私に残された土日は、美容院の縮毛矯正や病院受診、墓参りなどで埋まっており、スケジュールを見て、もう丸一日空いてる土日が2日分しかないやんか、と震えている。
今から荷造りの準備でもしとこうかと思い、手をつけたのが、洗濯洗剤。
普段の洗濯はコスパ無視のジェルボール人間なので、久しぶりに粉末洗剤を買って試しに使ってみたりして、アタックのバイオパワーを長旅の序盤に使うことにした。(なくなれば現地で買い足していく)
どうでもいいことにこだわりたい私なので、粉末洗剤の容器をどうしようか、色々と考えた末、無印の水ボトルを使うことに決定。

ジップロックなどの袋だと破れたら大変だし、ペットボトルにしようかなと思ったのだが、持っててほぼ使うチャンスのなかった無印の「水」ボトルに入れたらイケてるんじゃないかと思い、入れてみたらかなりイケてたので大満足。普通のペットボトルより丈夫だし、薄ぺったいデザインなのでバックパックに突っ込みやすいし、未だかつてないくらい「水」と書かれたデザインが活きてるし(中身は水じゃないけど)、キャップに粉を入れて使えるし良い良い。

バイオパワーにちょこっと入ってる青の粉末が「水」デザインを活かしてる。

これ、バックパッカーの粉末洗剤用容器として売り出した方がいいんじゃないか無印さん。これ以上ない使い方。水を入れるより良いのでは、とすら思う。(喉が渇きやすい人なので330ccでは足りない。ちなみに無印に行ったら、ナルゲンボトルに水を入れさせてもらってます。ありがとう無印)

もうこれで満足した今週の長旅の準備。
いや、こんなとこをこだわらんと、他にやることいっぱいあるやろに。

そんな訳で、まだ残っている、やることリストを再度確認。

・インドビザの確認
→2019年に5年間のツーリストビザを取ったがコロナ禍で無効になった。それが最近復活してまだそのまま有効らしいが、念のためインド大使館に現在問い合わせ中。
ついでにビザのいる国の確認をしておこう。
・世界一周ブログの準備
→やってない。準備だけしてとりあえずタイかラオスで具体的に考えよう。
・納税管理人指定の手続き
→固定資産税は今年度分は納付完了。税務署に行く日は決めた。
・市役所にて諸々の手続き!
→行く日は決めた!1日で全て済ませたい!
・オンライン英会話再開?
→とりあえずpodcastでシャドーイングしてる。でも全然英語を喋れそうにない。
・Amazonブラックフライデーで最後の買物
→今やってる。毎日何かが届いて玄関に置かれている。旅に不要な焚き火台を買ったりしている。
・友達に出発のご挨拶
→いつものように、住所録をiPhoneに入れておいて旅先からお手紙出す予定。
・Netflixの来年度分の支払いを妹に譲る。
→こないだケーキ買ってやったし、そのうちお願いに参る予定。
・日本から旅先(の郵便局)へ必要なものを送ってもらう指示書作成。
→白髪染めはたくさん買った。
・運転免許証の事前更新・国際免許証
→再チャレンジの予約はとった。
・iPhoneバッテリーの交換
→86%なので、バッテリーの交換だけしておこうと思う。
・大事な手続きで忘れているものはないか確認。
→なんか忘れてそう…。
楽天カードとか海外で使うと怪しんですぐカードを止めてくれたりするから(セキュリティ天才)クレジットカード会社に海外で使うよと連絡しとこう。
・ネットバンキングを海外でも使えるように手続き
→まだ!直前にやる!
・貯金!
予定より少し(10万円)少ない程度に貯金ができている。あとは退職金次第や!!(ほんで、結局のところなんぼなん、私の退職金。その金額によっては旅のクオリティが変わるんですけども。それは旅先で知ることとなるのであった…続く)

割とやることの目処が立ってきた気がする。
しかし、
持っていく服の勝ち抜き選手権とか、
持っていく手拭いの柄勝ち抜き選手権とか、
持っていく日本の食材勝ち抜き選手権とか、
持っていく粉末の日本茶勝ち抜き選手権とかが残っている。
唯一の厚めの靴下をダーンタフ(機能性重視)か千代治(かわいさも重視)かで悩んでるし、手拭いも数が多くて選ぶのが大変だし、うどんだしと茅乃舎のだしとほんだしが三つ巴の戦いで揉めに揉めている。
W杯並みに、譲れない戦いがそこにはある。
今週も進んだのかどうかはたして謎だが、本気の長旅の準備が始まっている。

この記事が参加している募集

コンテンツ会議

買ってよかったもの

サポートしていただければ、世界多分一周の旅でいつもよりもちょっといいものを食べるのに使わせていただきます。そしてその日のことをここで綴って、世界のどこかからみなさんに向けて、少しの笑いを提供する予定です。