池田のりこ 漢方カウンセラー・国際薬膳調理師
湿疹が出やすい季節|産経新聞連載「薬膳のススメ」(96)
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湿疹が出やすい季節|産経新聞連載「薬膳のススメ」(96)

池田のりこ 漢方カウンセラー・国際薬膳調理師

梅雨入り間近になると、どんどん湿度が上がります。

私は湿度に弱いので、湿疹やむくみが出やすくて…。

この時期の湿疹につて、96回目の産経新聞連載「薬膳のススメ」に書かせていただきました。

自然界に存在する6つの「気」

心を笑顔にする薬膳師、漢方カウンセラーで国際薬膳師の池田のりこです。

今ではブログで産経新聞の連載を掲載していましたが、今回からはnoteに書くことにしました。

過去の連載記事は、こちらからご覧くださいね。

http://norihime.livedoor.biz/archives/cat_50031045.html

私たち人間は、自然界の気の影響を受けて生活しています。

その自然界には、「風、湿、暑、燥、寒、火(熱)」の6つの気が存在し、湿の気は重く下がる、濁らせる、めぐりを悪くするという性格があります。

この湿が体に入ると湿邪となり、重だるさ、むくみ、関節の腫れ、湿疹などの原因となります。

湿邪が苦手な「脾」

この湿邪に弱いのが、消化吸収システムの「脾」。

脾が正常に稼働しないと、食べものから作った体に必要な水が必要なところに届かず、不良在庫として水が停滞してしまいます…。

そうなると、自然界の湿邪も仲間だと思って体に入れてしまい、さらに脾が弱ります。

手足のむくみや、ぷっくり膨らんだ湿疹の原因にもなります。

今年は特に注意が必要

そこに興奮や怒りから生まれる熱が加わると、紅くてズキズキする湿疹ができます。

塗り薬ではなかなか治らず、体の中から湿邪と熱邪を取り除いて、脾を整えることが必要です。

今年は「木運太過」の年で、一年通してこの症状が出やすいので、ストレスに弱い方は要注意…。

おすすめの食べもの

《湿邪を取り除くもの》
はとむぎ、いんげん豆、枝豆、キャベツ、さやいんげん、そら豆、バジル、大豆もやし、さば、しじみなど。

《利尿作用で排泄するもの》
小豆、黒豆、大豆、きゅうり、クレソン、冬瓜、とうもろこし、トマト、なす、レタスなど。

《体の熱を冷やすもの》
トマト、きゅうり、なす、豆腐、アスパラガス、こんにゃく、クレソン、ズッキーニ、セロリ、冬瓜、あさり、わかめなど

トマトとバジルでサラダやパスタ、サバ缶とそら豆のサラダ、豆類とこんにゃくの煮物、なすといんげん豆の炒めもの、大豆入りひじき煮など、うまく組み合わせて湿度の高い季節をスッキリ元気に過ごしましょう。

産経新聞連載「薬膳のススメ」96
「湿疹が出やすい季節」


イベントやセミナーは、リットリンクからご覧くださいね。


過去95回分の新聞連載は、こちら♪
↓↓↓
http://norihime.livedoor.biz/archives/cat_50031045.html

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池田のりこ 漢方カウンセラー・国際薬膳調理師

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池田のりこ 漢方カウンセラー・国際薬膳調理師
神戸で漢方薬店と薬膳のスクールを経営。株式会社咲美堂 代表取締役。西洋医学では「治らない」と言われた病気で漢方薬と薬膳に出会い、3年で完治。「笑顔の花を美しく咲かせる」をモットーに漢方薬のカウンセリングや薬膳のセミナー・講演をしています。