笑い栗で モンブラン
そろそろ起きようか
少しまったりした頭の中で
モンブラン作れると思う
と 思った。
買ったばかりの甘栗がある
練乳と 緩めるのに豆乳もある
プチマドレーヌは冷凍庫に残ってる
作れるな。
すぐ起きて
甘栗の大きな袋を開けてみた。
レトルトカレー程の袋入りがふたつ。
１つを開封すると あれ、皮付きだった。
むいちゃいましたの甘栗と勘違いしてたけど
甘栗に違いはないから
なんとかするわ、
笑い栗か。
大笑いさせて出してみると
結構しっかり引き締まった実が出てきた。
モンブランには 遠そうに見えた。
マッシャーで押しつぶす。
すり鉢で擦りこぐ。
裏ごしする。
もう一度すり鉢で擦り
絹は諦め 綿も諦め
麻の手前の感じと言おうか、
なめらか追求はそこまでとした。
甘さを考慮しての練乳の量では硬いので
豆乳で調節して仕上げ
味は想像通り。おいしい。
生クリームや牛乳使えば
もっとモンブランには近づく。
しぼりだし
舌に感じるザラつきは
次男に味見させたとき
「こんなもんでも ええんちゃう」だった。
むしろ見た目で「あっ！モンブランや！」と驚いていた。
あはははは〜
若草山くらいやけどな。
というわけで
私の思いつきで押し通した
笑い栗のモンブラン劇場おしまい。
お読みくださいまして
ありがとうございます♪😊
あ〜モンブランケーキ食べたい!