【22卒】就職活動にかかる費用④ 資料費編
就職活動にかかる費用を複数回にわけて配信しています
※過去記事はこちら
情報を集めるのに
なかなかお金がかけられない!という方に向けて
お得に資料を集める方法をお話していきます
■最初に言っておきたいこと
本当に有益な情報はタダでは手に入れづらいものです
ためになる情報は
ある程度時間と費用と手間をかけて
手に入れるものだということを覚えておいてください
就職活動において
「情報」「知識」があればあるほど心強いです
有益な知識を得るために
どれだけ時間と労力をかけたかで
まわりの就活生と差が出る、
といっても過言ではありません
面接中にどんな質問が来ても返答できるように
知識の引き出しを増やしておきましょう
では、どうやって知識を増やしていくのか?
今回は具体的な方法・オススメ方法を含めて
費用面を交えながら紹介していきます
■新聞(150円程度~)
※今回は日本経済新聞を例に紹介していきます
今まで新聞を読んでいなかったあなたにとって
ここで「新聞を読んでください」ということには
かなり抵抗があると思います
まずは新聞に興味を持つところから
始めてみましょう!
ちなみに私は
日本経済新聞 最終面に
連載されていた小説を楽しみにしていました
(「失楽園」と言ったら歳がばれちゃいますね)
➡ 新聞の読み方については
また別の記事で書こうと思います
◆紙か?電子版か?いくらかかるの?
- 電子版(日経新聞電子版:4277円/月)
メリット:
電子版 最大のメリットは
かさばらずに持ち運びができることです
手持ちのスマートフォンで
気軽に見ることができますよね
タブレット端末・PCといった
大きな画面で閲覧できる環境があるならば
紙面ビューワーで見ることをお勧めします
(日本経済新聞の場合、有料会員限定)
就活生にむけたキャンペーンもあります
<日経電子版 学生>
2カ月無料になる学生限定キャンペーン
※日経電子版は登録制なので、
無料記事閲覧でも日経IDが必要です
デメリット:
- 1日分だけ購入します、といった
単品購入ができない
- 電子版の機能のほとんどが
有料会員でないと使えない
- 月額費用がかかる
- 紙(定期購読)4900円/月
初心者にはちょっとハードルが高いと思います
外に新聞を買いに出かけなくても、
毎朝自宅に新聞が届くので
- 自宅で新聞をじっくり読みたい、
- 自宅からの移動中に持って読みたい
という方にはオススメです
※定期購読の申し込み自体はネットで簡単でできます
デメリットとしては、
- 解約がネットからできない
(販売店に直接連絡が必要)
- 古新聞の置き場所・処分が面倒
- 月額費用が高め
といったところでしょうか
抵抗がないようでしたら、検討してもいいと思います
- 紙(都度購入)←初心者にオススメ
新聞にこれから慣れていきたい
という方におすすめなのが、
外出時 駅の売店やコンビニで
一部だけ購入するやりかたです
➡ 日本経済新聞 一部 180円
メリット:
- 都度購入なので、いつでも気が向いたときに購入できる
- 少額でもお金を出して購入しているので
目を通すモチベーションが生まれる
デメリット:
毎日買い続けたとしたら、定期購読に比べると割高になる
<比較>
■定期購読の場合
日経新聞 月額 4900円
■都度購入を30日続けた場合
日経新聞 180円×30日 = 5400円
➡ 毎日買う必要はありませんが、
自ら意識して購入しようとしないと
習慣化できません
■書籍(0円~)
就活対策本だけでなく、就職活動を機に
ぜひビジネス書にも関心を持ってほしいですね
- 電子書籍
気軽にビジネス書・就活本をたくさん読む方法として
kindle Unlimited がオススメ(980円/月)です
※kindle Unlimitedは
2021年1月4日23時59分まで
2か月間 99円で利用可能という
破格のキャンペーンを実施中です
電子書籍は紙書籍と違って、
かさばらない・重くないのが大きなメリットです
専用端末がなくても、あらゆるデバイスに対応しています
ビジネス書だけでなく、小説も充実しているので
月に1冊以上読書する方は十分元がとれると思います
- 新品書籍を買う
メリット:
所有権が自分にあるので、
書き込みや付箋、マーカーなど自由に使える
デメリット:
物理的に置き場所を考え必要がある
読了後の扱いをどうするか?(保管?売却?)
費用が高価
- 古本屋
メリット:
書店で新品を買うよりも安く手に入れられる
デメリット:
以前の所有者の書き込みなどがある場合も
- 人からもらう
メリット:先輩などから譲ってもらうと費用ゼロ
デメリット:情報が少し古い可能性あり
■ネット(0円~)
いちばんお手軽でみなさんが関心あるのが
ネットで調べていくやり方でしょう
まわりの就活生も同じことを考えているので
一歩リードしたい場合は
ネット以外の方法をぜひ試してほしいものです
とはいえ、無料の情報収集はかなり魅力です
最新の情報が手元のスマホで調べられるので
購入費用がかからないのがメリットですが、
自分が興味ある情報に偏りがちなのがデメリット
情報の偏りがないように
TwitterなどのSNSやGoogleアラートなどの
機能をうまく活用し、工夫しましょう
具体的には
マスコミ系公式アカウントや
就活情報を発信している人を積極的にフォロー
➡タイムラインに流れてくる情報をキャッチ
少なくともポータルサイトのネットニュースは
必ずチェックしたいところです
(Yahooニュース、LINEニュースなど)
私が最近注目している情報収集のネット活用法は
音声アプリでの情報配信です
オーディオブックを移動中に聞くといった
耳で聞き流し学習することをオススメします
手を使わず、イヤホンさえあればOKなので
満員電車でも気にせず学習できますよ
■まとめ
どの媒体にもメリット・デメリットがあります
自分に合った媒体を見つけ
金銭的にも時間的にも
いかに効率よく情報を集められるかが
他の就活生と差をつけるカギになるでしょう
せっかくですから
まずは新聞に慣れるところから始めてみませんか?