【22卒】目標設定「○○の法則」にベストマッチするもうひとつの手法
昨日は目標設定に有効な
SMARTの法則をご紹介しました
【22卒】目標設定はスマートにいこう!➡ひとつの法則をご紹介します
今日はSMARTの法則にベストマッチする
もうひとつの手法をご紹介します
■その手法とは「KPT」
「KPT」とは、「ふりかえり」によって、
継続的な改善をしていくための取り組みのこと
Alistair Cockburn氏の「The Keep/Try Reflection」が
もとになっており、
日本独自の形で進化することで
以下に紹介する形になったと言われています
keep.(続けるべきこと)
problems. (抱えている問題)
try(次にトライしたいこと)
の頭文字ですね
立てた目標に対しての振り返りを
- 日・週・月・年という時間で区切った単位
- 取り組んでいることが ひと区切りしたところ で
行うようにし、
以下のポイントをふせん紙に書き出してみましょう!
◆何がよかったのか?
(引き続き続けていくこととしてKeep)
◆何が悪かったのか?
(改善すべき問題 Problem)
◆Problemで書き出したことの改善点は何か?
(Try)
書き出せたら
「Keep」「Problem」「Try」にグループ分けして
貼っておきます
次に見直す機会が訪れた時に
- Tryで考えて実践したことが
うまくいったらKeepへ移動
うまくいかなかったらProblemへ移動
- Problemに残っているふせん紙の
内容をもとに次のTryを考える
この繰り返しです
➡単純なようですが、すごく効果があります
いわゆる「見える化」というやつです
■まとめ
3回にわたって目標設定の大切さと
具体的な手法を事例を交えて
ご紹介してきました
少しでも今後の人生のお役に立てれば幸いです