noriaki0357

岡山県在住。B型。人と同じことはあまりしたくないタイプ。個人的な好みの「笑い」にこだわる。

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    最近の記事

    三笘を活かすも殺すも監督次第。僕が森保監督続投に反対する理由

     先日のプレミアリーグ、対レスター戦での三笘薫のゴールは凄かった。左サイド高い位置でフリーでボールを受けるや、中央へカットイン。ペナルティエリア外から右足でやや巻き気味に放った、豪快なミドルシュートだ。欧州でプレーしている他の日本人選手には真似できそうにない、まさに圧巻のスーパーゴールだった。  三笘はその前の試合でも大活躍した。相手はリバプール。昨シーズンプレミアリーグ2位のチーム、さらにはチャンオンズリーグでも準優勝した、欧州を代表する強豪クラブだ。そんな昨シーズン欧州

      • M-1の審査を見て改めて思う、「お笑いは好み」だ

         M-1グランプリ2022決勝。その審査のなかで個人的に最も印象に残っているのは、ファーストラウンド6組目に登場した男性ブランコのネタに対しての、松本人志さんのコメントになる。  「いやぁ、もう、おもろいわ。こんなん大好きやねん。でも1位にはまあ、なれんか」  この台詞のどこに好印象を抱いたのかといえば、「でも1位にはなれんか」という部分になる。  松本さんが男性ブランコにつけた点数は96点。その時点はもちろん、ファーストラウンド10組を通しても、今大会における自身の最

        • カタールW杯。個人的に面白かった試合ベスト20

          20位 グループE 第1戦 コスタリカ対スペイン(0-7)  この試合が行われたのは、日本がドイツに逆転勝ちを収めた直後だった。日本のグループリーグ突破の可能性が高まったことで、日本の行方を占う意味でも、このコスタリカ対スペインに目を凝らした人は多かったと思われる。結果はスペインの圧勝。コスタリカにシュートすら1本も打たせないという、文字通りの大勝劇だった。ドイツに勝ったこと、そしてこの試合を見た日本人の多くはおそらく「コスタリカには勝てる」と楽観的になった。そうしたムード

          • M-1グランプリ2022決勝。ウエストランドの優勝が証明した「面白い人は必ず売れる世界」

             スター不在。敗者復活から決勝に上がったオズワルドを除く、今回のファイナリストの顔ぶれを一言でいえば、ここ数年でダントツに地味な顔ぶれだった。全国区の知名度がありそうな人気コンビはほぼゼロ。かつての和牛、かまいたち、ジャルジャル、ニューヨーク、見取り図といった、いわゆる大会の軸となりそうな強者は一組もいなかった。悪く言えば、どんぐりの背比べとなるが、逆に言えば、どのコンビも大差ないというか、ファイナリスト全組がそれなりに存在感を見せるだろうと筆者は予想していた。誰が優勝しても

            メッシの野望は叶うのか。カタールW杯決勝戦、アルゼンチン対フランスのポイントとなる両チームの弱点とは

             アルゼンチン対フランス。波乱の多かった今回のW杯だが、決勝戦は順当というか、それなりの対戦カードに落ち着いたという印象だ。大会前のブックメーカー各社の優勝予想では1番人気がブラジルで、その次の2番人気がアルゼンチン、そして3番人気が前回王者のフランスだった。2番人気(アルゼンチン)対3番人気(フランス)。それを踏まえると、今回の決勝戦の顔ぶれには納得できる。  そんな今回の決勝戦だが、この文章を書いている現時点において、ブックメーカー各社は両者全くの互角だと予想している。

            カタールW杯準決勝、アルゼンチン対クロアチア戦(3-0)の感想

             3-0という結果だけを見れば、試合は一方的なものだったように映りがちだが、実際はそうではなかった。両チームにそこまで大きな差はなかったと僕は思う。カタールW杯準決勝、アルゼンチン対クロアチア戦の話だ。  この試合前、僕はアルゼンチンの苦戦を予想していた。準々決勝対オランダ戦で使った5バックになりやすい3-5-2(3-3-2-2)の布陣で挑めば、クロアチアの4-3-3に対して後手を踏むと予想したからだ。ところがこちらの予想に反して、アルゼンチンのリオネル・スカローニ監督はこ

            カタールW杯準決勝、クロアチア対アルゼンチン戦のプレビュー

             フランス、アルゼンチン、クロアチア、モロッコ。現時点におけるブックメーカー各社の優勝予想はこのような順番で並ぶが、その間隔は均等ではない。1番フランスと2番アルゼンチンの差はごく僅か。そこから大きく空いて3番クロアチアと4番モロッコが後方につける。クロアチアとモロッコの差はほぼないが、アルゼンチンとクロアチアの間は大きく離れている。優勝候補はフランスとアルゼンチンで、ダークホースがクロアチアとモロッコ。ブックメーカーはもちろん、多くの人がそう見ているものと思われる。  準

            審査員が変われば大会は変わる

             今年で6回目となる、女芸人No.1決定戦 THE W。決勝進出枠が増えたり、審査員が変わったりなど、毎回何かしら変更が多い、威厳や格式がまだまだ低い大会だが、今回個人的に目についたのは、その放送時間だ。過去5回はいずれも月曜日の20時から放送していたものを、今回は土曜日の19時からに変えた。平日から土曜日に移動させ、そして、開始時間を1時間早めた。おそらくより多くの人がリアルタイムで見られるようにしたかったのだろう。今回はそれなりに力を入れている様子が、この時間変更から感じ

            M-1グランプリ2022準決勝。28組(プラス1組)の感想を述べてみた

             ベストアマチュア賞 0 深海魚(アマチュア)  プロアマ問わずエントリーすることが可能なM-1グランプリ。今大会に参加したアマチュアの中で最も優れていたグループとして選出されたのが、大学生の妹とその兄によるこの兄妹コンビだった。準決勝が始まる直前に登場し、司会を務めるはりけ〜んずからその表彰を受けた。そしてその流れから、まるで前説のごとく彼らはネタを披露した。言わば、会場のあたため役を担ったというわけだ。すでに敗退は決まっていたが、この準決勝ではあえて「0番目」に登場し

            よい負け方ができなかった日本代表。森保監督が志向する守備的サッカーの限界を見た

             クロアチアは前回ロシア大会の準優勝国。W杯の過去最高位がベスト16の日本から見れば、明らかな格上だ。そんな強国を相手の延長PK負けは、確かに惜しい。強豪クロアチアをよく苦しめた。PK負けは運が悪かった。そう言いたくなる気持ちもわかるが、それ以上にまず触れるべきことがあると僕は思う。それは、この試合が面白かったのかどうかということだ。  もし筆者が日本人ではなく、第3者としてこの試合を見ていたとしたら、はたしてこの試合に酔いしれることができただろうか。最後まで高い緊張感持っ

            決勝トーナメントを戦うチームに問われるもの。W杯で重要なのは負け方だ

             この文章は、決勝トーナメント1回戦、クロアチア戦を前に書いているのだがーー。  カタールW杯。決勝トーナメント1回戦の4試合が行われ、オランダ、アルゼンチン、フランス、イングランドの4カ国がベスト8進出を決めた。  順当。当たり前すぎる結果。この4試合を大雑把に言えばそうなる。もちろん、試合そのものはどの試合も決してつまらなくはなかった。だが、試合前にこちらが期待したものには、残念ながらどの試合も達してはいなかった。  オランダ対アメリカ戦(3-1)。アメリカは前半に

            カタールW杯決勝トーナメントを展望する。勝負のカギは監督采配と選手層の厚さ

             グループステージが終了したカタールW杯。決勝トーナメントを戦う16カ国が出揃い、今日からその火蓋が切って落とされる。  グループステージ第3戦は、いずれの試合もかなり面白かった。その理由はわかりやすい。各組とも総じて僅差だったからだ。第3戦を前にすでに敗退が決まっていたのは、開催国でもあるA組のカタールと、F組のカナダの2チームのみ。一方で、すでに突破が決まっていたのもフランス、ポルトガル、ブラジルの3チームしかなかった。グループ計8組中5組は突破チームが1つも決まってお

            スペイン戦の逆転勝ちに運はどれほど作用したか。喜びすぎは禁物だが、日本には良い風が吹いている

             日本対スペイン戦。前半11分にスペインがアルバロ・モラタのヘディングシュートで先制した時、少なくとも筆者は日本の敗戦を予想した。それも0-1ではなく、0-3、もしくは0-4ぐらいの大敗を覚悟した。ハーフタイムを迎えても、その思いに変わりはなかった。前半は、ドイツ戦以上に一方的な展開だった。  このスペイン戦、森保一監督はこれまでの2試合で途中から用いていた3バックの布陣を、今大会初めて試合の頭から採用した。3バックには攻撃的なものから守備的なものまでいくつか種類があるが、

            スター不在のファイナリストの顔ぶれは順当。誤魔化しが利かない準決勝に、大会レベルの高さを見た

             M-1グランプリ2022の準決勝が終了。決勝戦を戦う9組が出揃った。顔ぶれは以下の通りだ。  真空ジェシカ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、男性ブランコ、さや香、ウエストランド、キュウ、カベポスター、ロングコートダディ。  この9組プラス、(決勝戦当日に行われる)敗者復活戦を制した1組を加えた全10組で争われるM-1グランプリ2022決勝戦。10組目にどのコンビが復活してくるかはまだわからないが、昨日発表された9組の顔ぶれから抱くこちらの印象を言えば、「悪くない」となる。

            M-1グランプリ2022準決勝進出者を寸評する

             カタールW杯真っ只中、サッカー好きの筆者も連日お茶の間で試合観戦に勤しんでいるが、この期間にはW杯とは別にもうひとつ、目が離せない大会が行なわれる。年に一度、お笑い好きが注目する若手漫才師日本一を決める大会。M-1グランプリ2022だ。この文章を書いている時点では準決勝を戦う28組がすでに決まっており、本日11月30日(水曜日)に行われるその戦いを経て、今大会のファイナリストが決まる。その決勝戦が行われるのは、奇しくもW杯の決勝戦と同じ12月18日(日曜日)。日本一の漫才師

            コスタリカ戦の敗戦はやむなし。日本がベスト8に行くためには必要な“良薬”だ

             「ターンオーバーは全く後悔していません」  「結果がダメだったから、やったことがダメだと第3者の方からは見られるかもしれませんが、ドイツ戦、今日のコスタリカ戦と非常にインテンシティの高い戦いの中、もう一度スペインと激しく厳しいインテンシティの高い戦いをすることになります。その中で、我々が勝つ確率を上げられると考えて選択したことです。結果的にダメだったが、トライしたことは私自身、日本が勝つために必要なことだったと思ってやりました。ーー」  試合後の会見で、初戦からスタメン