欲望が抑えられた!不思議体験、アーユルヴェーダ的生活~アロエベラ編~前編
アーユルヴェーダ的生活をゆるーく続けています。
35歳からアラフィフの現在まで。
習い始めで、いろんな生活習慣について説明を受ける中で、
3杯以上は中毒です!とおそわりました。
当時の私は、コーヒー、ビール欲するだけ飲んでいました。
そして、病気の一歩手前、不整脈に襲われていました。
アーユルヴェーダを勉強し、自分の生活習慣を見直し、コーヒーはいったんやめて白湯にしました。
でも、ビールだけは・・・
アルコール依存症 チェックシート(AUDIT)
WHO(世界保健機構)が作成したチェックシート
http://alcoholic-navi.jp/checksheet/
昔を思い出してチェックしてみたところ、アルコール依存症が疑われるでした。
(注意 あくまでもスクリーニングに使用するもので、診断基準ではありません。)
みんなもやってみてねー。
そんな私が、アーユルヴェーダ的生活を進めるとき、
日本ケアカウンセリング協会の講義で学んだ、
大中小の池の話を意識しました。
「大きい池、中くらいの池、小さい池。それぞれ地下でつながっているとする。小さい池の水を汲んでも、大きい池の水は減らないが、中くらいの池の水は、大きい池に影響する。」
簡単にできることは、小さい池と考え、
私にとって中くらいの池は何だろう。
ビールは大きい池だな。・・・ということで、コーヒーを断ち。白湯を継続し、ごま油を身体に塗った生活をしました。
そんなこんなで、15年。
アルコールの量は自然と減ってきました。
それだけでも、アーユルヴェーダ的生活は不思議だなーと思うのですが。
うわー!すごー!
ねぇねぇ、聞いて聞いて―
レベルのことが起こりました。
ここで、まずはピッタの説明をしますね。
アーユルヴェーダを知っている方は、ピッタがわかると思いますが、知らない方にむけて。
私たちは小宇宙です。
(怪しくないですよーついてきてねー。)
空・風・火・水・地 5大元素が私たちの身体にもある。
空・風でヴァータ、火・水でピッタ、水・地でカパを表していて。
これらをトリドーシャと呼んでいる。
ピッタは、私たちの身体では、目、お腹(胃や小腸)、代謝に影響していて、ピッタ過剰になると、肝疾患や胃・十二指腸潰瘍、心疾患、アルコール依存症、皮膚病になりやすかったり、精神面ではいらいらしたり、怒りっぽかったり、批判的でけんかっ早く、完璧主義になりやすかったりします。食べ物にも影響があり、アルコールはピッタを乱します。辛み、塩味、酸味、熱いもの、10-2時はピッタの時間、夏はピッタの季節、30-60歳はピッタの歳
今思えば、初潮の頃からピッタが過剰(暴飲暴食)な生活を送り、20歳になりアルコールを覚え、ピッタの年齢になったことでより悪化し、心疾患、アルコール依存症傾向になりつらくなったと考えられるのです。
ピッタを説明したくてこう書きましたが、
飯盒炊飯やったことありますか?
美味しいご飯を炊くために、
水加減、火加減、火を調整する風のバランスが大事ですよね。
私たちの身体も小宇宙と考えると、これが当てはまります。
35の私は、すべてを乱しアーマ(未消化物)病気の種を成長させていました。
私というご飯は、黒焦げだったのではないでしょうか。
ピッタの過剰を整えるには、反対の性質を取り入れます。
またピッタをあげるものを控えます。
辛いもののとりすぎに気を付けたり、イライラしている自分に気づいたら、いったん深呼吸します。もともと濃い味付けではないのでこれは継続。お腹いっぱいになるまで食べないときがすまないのですが、ピッタを乱していると振り返り整えることも出きるようになりました。が、ここは、いったりきたり。
そんなドーシャを整える生活を取り入れ、アーマが減ってきているであろう今日この頃。
アラフィフの私の回りで更年期の話題が度々出ていました。
今のところ目立って症状はないのですが、
その時のために、再度アーユルヴェーダの本を見返していると、
更年期にアロエベラとありました。
ドラッグストア福太郎に行くと、置いてありました。
ためしに飲んで見たら・・・
後編に続く。
飲んでみてね~。
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