それでもうちの親やねん

「今まで誰にも言えなかった事」

沢山あるけど今日はそのうちの1つを書くことにする

何故今まで誰にも言えなかったかと言うと

ただ単に恥ずかしかったから

ずっと自分の中で恥としてあった

でも書くことを決意したら

不思議と自分を恥ずかしいと思っていた気持ちが無くなっていくのを感じた

そして次は

あれは虐待やった

って改めて思えた

実は自分が犯罪被害者であり虐待されていたと言う事を認めることができたのはここ数年の事で

それまで虐待とも犯罪被害者とも思ってなかった

頭のどこかではわかってたけど認めたくなかった

自分の事を虐待されていた、犯罪被害者だ

って言うのは抵抗があった

初めて自分の事を

虐待されていたんだ。

犯罪被害者なんだ。

って口にした時は涙が溢れた

今はちゃんと自分の気持ちと折り合いをつけ受け入れてる

あれは

親の愛情ではなく躾でもない

虐待やって

でもだからと言って親を恨んではない

親の怒鳴り声とか

幻聴で聞こえる時は苦しいけど

でも親も愛し方をわからなかった人達なんだ

って思っている

父親も母親も辛い幼少期を過ごした人だしうちを産んだ時若かったし色々と複雑な環境だったから。。。辛かったんだと思う。。。

ただあのオッサンの事に関しては

なんで助けてくれなかったん？

なんで警察に突き出さんかったん？

なんで気持ちわかってくれへんかったん？

なんであの後も普通にアイツに会ってるの？

うちに1年間あんなことずっとしてきた人やで！！！！！気持ち悪いよ！！！！

なんで普通に会えるの？

会わんでよ！！！！！やめてよ！！！！

なんでアイツなんかと一緒に仕事してるの？

アイツからうちの事を理由にお金もずっと受け取ってたみたいやけどそれはほんまにうちの為やったん？

じゃあなんでそのお金、うちのカウンセリングやら進学やらうちの為に少しでも使ってくれへんかったの？

なんで自分らのものにしてるの？

なんで？なんで？

って今も色々言いたいことはあるけど

今更それを言うことで苦める事になるのは嫌やから。。。

それでもうちの親やから

全部受け入れてるよ

たまに色々な黒い感情湧き出ることもあるけど

でもそれでも

父親と母親と妹には笑っててほしいから

うちが我慢すれば笑っててくれるならそれでいい

あの1年間もずっと自分が我慢すれば全て丸く収まるって自分なりに家族守ってたつもりやった。。。

当時そこにはもううちの居場所はなかったけど

そこで父親と母親と妹が笑ってくれてたら

楽しそうにしてくれてたらそれで良かった

遠くからその景色、笑顔見れるだけで良かった

ちょっと長くなったから

今まで言えなかった事は

次に書きます。

読んでくれてありがとうございます。