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テレビ会議の面接で注意したい3つのポイント

採用面接の多くでテレビ会議が使用されているのではないでしょうか?注意したい最低限のポイントを3つご紹介したいと思います。

正しい姿勢
自宅ということもあり、いつもの感じで椅子に座ってしまうことがあります。リラックスしているのはプラスなのですが、あまりにもリラックスし過ぎていると印象が悪くなります。また、パソコンとの距離、目線の高さも重要です。低いとどうしても姿勢が悪くなりますので、面接の前に必ず高さを確認することをお勧めします。

ゆっくりと話す
通信回線、時間帯によっては話している声が相手に上手く伝わらないことがあります。また、若干ではあるのですがタイムラグがあり、お互いの話が被ってしまうこともあります。相手の話が上手く聞こえない、話が被ってしまうという状況は、相手にストレスを与えてしまうと同時に、自身もナーバスになってしまいます。
対面でも同様なのですが、テレビ会議の場合は、いつも以上にゆっくりと話すのと同時に、相手の話が終わった後、少し待ってから話すことをお勧めします。
ただ、ゆっくり過ぎるとリズムが悪くなってしまうので難しいですが。

目線に気をつける
テレビ会議の画面で映っている大半は”顔”になります。いつも以上に目線に意識を集中するため、デスクトップ上にカンペを貼っている場合は、相手にバレるということを理解しておいた方が良いでしょう。また、無意識に動くものに目線が移ってしまうため、視界の中に動くものがない環境を整えることが重要です。


テレビ会議の面接についてのマニュアルはありませんが、最初に通信状況の確認がある点は理解しておいた方が良いと思います。
お互い「聞こえますか?」という確認から入り、本題に入る前に「ご自宅ですか?」「大学の授業はどうですか?」と言った雑談で、テレビ会議の状態を確認します。
PCの操作やこの確認が不慣れだと、出鼻を挫かれますので、最低限、友人等と、1対1でテレビ会議の練習をしておくことも重要ですね。

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