野澤哲夫 自由党 東京都第1区 総支部長の演説(高田馬場駅前 / 2018年10月26日) 文字起こし

 2018年10月26日(金)、野澤 哲夫 氏(経営コンサルティング会社社長 / 自由党 東京都第1区 総支部長)が、高田馬場駅前において、山本 太郎 氏(参議院議員 / 自由党 共同代表)、大山 とも子 氏(東京都議会議員 / 日本共産党)と共に街頭演説会を行いました。

 野澤 哲夫 氏は、2018年11月4日告示、11日投開票の新宿区長選挙に立候補することを表明しています。

 野澤 哲夫 氏は、演説中、終始、緊張した様子でした。

 演説の文字起こしを下記に記載します。


■ 2018年10月26日(金)夜 野澤 哲夫 氏 演説(文字起こし)

高田馬場駅前のご通行の皆様、大きな■■■■そして、本当にこんなに多くの方にお集まり頂きまして、お集まり頂きまして、本当に、感激でございます。
どうも、本当にありがとうございます。

野澤哲夫 氏がお辞儀をした。)

(聴衆の拍手)

私は、野党6党、立憲民主党さん、日本共産党さん、社会民主党さん、緑の党さん、新社会党さん、自由党、そして、玉城デニーおき・・・、6党より支持を頂き、そして、玉城デニー 沖縄県知事より推薦を頂いております、野澤哲夫と申します。
新宿区長、予定候補者であります。

(聴衆の拍手)

私は、港区育ち、52歳、今、■■で住んでおります。
大学を卒業致しまして、野村證券、19年4ヶ月、勤務を致しまして、今、経営コンサルティング会社の社長をしております。
自由党 東京1区総支部長でございます。
私は、自由党にもおりました。
そして、色々な、政治、政経塾にも参りましたが、そこでは、やはり、受かって政治家の仕事が受かっ、受かって、受からなくちゃいけないということが仕事であるということに、非常に、失望致しました。
前に、衆議院選挙、無所属で立候補した、東京1区で立候補したこともあります。
私の転機は、2年前でありました。
私は、の母は、1人で住んでおったんですが、非常に仕事が忙しくて、なかなかお見舞いに行くことができなかった。
そんなある日、倒れて、救急病院に運ばれました。
なかなか、高齢者施設に、連れて行くことができないために、そこで1月で衰弱して、亡くなってしまいました。
私は今でも、本当に何であの時、寄り添ってあげられなかったのかと、本当に後悔しておりますし、今でも、大変、悲しい思いであります。
やはり、高齢者の方は絶対に独りにしてはいけない。
困った方の力にならなけ、くてはいけない。
私は、その時、考え方を本当に、改めました。
その後に、今、新宿区長、ご覧になっ、区長、区政をご覧になって下さい。
本当に、困った方のために寄り添っているような、政治をしているでしょうか?
前の中山区長の時と比べまして、本当に困った方のためになっているような区政をしてるで、でしょうか?
私は、そうは思いません。
私は、政治は生活であり、新宿区民のための生活が第一であり、先程、ご紹介頂きましたが、どんなことがありましても、ひとりものこ、取り残さない政治を、新宿区民のための政治を行いたいと思います。
政治は、強い方のためだけのものではありません。
これだけこれに、焦点を当てなきゃいけないと、私は思っております。
私は、新宿で活動中の中で、本当に、優しくて、本当に繊細であるがゆえに、なかなか大きな声を挙げられない方を多く見て参りました。
私は、その方々のために、何としましても、力になりたい。
そのように思っております。

新宿には、私は、まず、「3つのSTOP」と、「8つのGO」という、政策を持っております。
「3つのSTOP」。
これを私は、本当に、現在の区長が行ってる政治に怒ってるんですが、3つあります。

その1つは、10月15日、新宿区長は、65歳以上の方の名簿をついに、警察に提出してしまいました
66,251人の方の内、反対が、33,461人、52%の方が、私の名簿を出さないで下さいと、いうお返事があったのにもかかわらず、その名簿を残りの方々も出してしまいました。
辞退者ということをしてますが、その「名簿を出さないで下さい」という方を除いた方が52%いました。
プライバシーの問題について、本当に考えているんでしょうか?
私が区長になりましたら、ただちにこの、ことを中止致します

そして、2つ目でありますが、「新宿のデモができる公園を4つを1つにする」、これは、第二弁護士会の会長は、憲法21条 表現の自由に抵触する、もう、完全な憲法違反だと、いうことを出しております。
この新宿区、新宿区長は、弱い人の声を、に、声に耳を傾けるどころか、弱い人の声を、こう、抑えつけるようなことをしているのではないでしょうか?
私は、区長になりましたら、この、公園の規制問題、直ちに白紙撤回をすることを、お約束致します。

(聴衆の拍手)

そして、3つ目でございますが、文化財が色々、紛失している事件がございます。
夏目漱石 山房記念館におきまして、神奈川近代文学館からお借りした資料が、「2ヶ月経ったら返します」というんですが、なかなか7年間返されなくて、向こうの方から、「ちょっと、返して下さい」と言ったら、「無くなっておりました」という議会の報告があったそうです。
それ以外ではなく、平成元年には、夏目漱石の印鑑が無くなり、平成10年には、東京メトロからお借りした、電車の模型が無くなり、平成14年には、林芙美子様遺族からお借りした、寄贈の資料が、ろっ、9つが、職員に盗まれて、7つが競売で発見されたと、そして、道、「道草」という、夏目漱石の原稿の一部も紛失している。
盗まれたのだか、無くなったんだかも分からないってこと、この、こんな大事なことが、有耶無耶になっている。
絶対に許してはいけないと思います。

(聴衆「そうだ」拍手)

私は、第三者委員会を入れまして、事実の真相究明、そして、再発防止、必ずやることをお約束させて頂きます。

ここ、新宿は、自由と多様性と文化を大切にする、新宿区であると思います。
地方自治、人権、憲法を守るような、素晴らしい新宿にしなくてはいけない、私は考えております。

そして、「8つのGO」でございますが、皆様、先ほども何度もお話ありましたが、新宿には非常に豊かな財政があります
積立金も469億円あります
お風呂を考えて下さい。
お風呂は上は暖かいですけど、中は非常に冷たい時、上から下まで暖かくするためには、掻き混ぜるとですね、非常にこう、上から下まで、気持ちのいいお湯になると思います。
同じです。
豊かな財源がありますので、これを使い道を変えましたら、本当に多くのことができると思います。
8つございますが、私は特に3つ、お話したいと思います。

先程も、山本先生からありましたが、やはり、教育はとっても大切と思います。
給付型奨学金制度も大切ですが、まず、小中学校、充実を私は、訴えたいですが、小中学校の体育館、武道場に、全ての体育館、武道場に、直ちにエアコンを設置致します。
そして、小中学校の学校給食無償化、そして、学童クラブの増設認可型保育園の増設、必ずすることをお約束させて頂きます。

(聴衆の拍手)

そして、介護に関しましても、今、特別養護老人ホーム、お待ちの方が、683人、これは今年の8月の段階ですが、 特別養護老人ホームに、みんな入れるように、計画的な増設を行い、そして、養護労働、介護でお仕事をする方の待遇を改善する
これもしなくてはいけないと思います。

そして、働き易い新宿に、私はどうしてもしたい。
公契約条例を制定、直ちに制定、早期に制定致しまして、新宿区の委託、新宿区の仕事を委託している会社で、お仕事をする方の時給を、1500円に引き上げる、これを何としてもしたいと、私は思っております。

そして、最後に、国民健康保険料、非常に高いというお話でありますが、現在の区長は、これを1.3倍、具体的には、毎月1万円払ってる人は、13,000円払わなくてはいけない、5,000円払ってる人は、6,500円、毎月払わなきゃいけない計画を、現在の区長は持っております。
国民健康保険料の区民負担、絶対に、軽減致します

他にもございますが、とにかく私は、ひとりとして、困った方の、に、光を当てるような、新宿にいらっしゃる方が、誰もが、幸せに見える、新宿区の生活、区民の生活が第一の、政治を行いたいと思います。
何度も言いますが、非常に豊かな財源がありますので、税金の使い方を変えましたら、このことは絶対に、実現することが、できます。
私と一緒に、是非、この、ひと、■■誰も、ひとりも残さない、そして、みんなが幸せであれば、新宿区は、継続的な成長ができる区になり、なるはずです。
皆様と一緒に、何としても、この区長選、政治は、生活であります
区長を変えると、区政が変わり、皆様の生活を変えることができます。
何としましても、皆様と一緒に、この選挙、勝ち抜かせて下さい。

(聴衆の拍手)

どうも、ありがとうございました。
政治活動、注目して下さい。
11月、まず、3日まで、懸命にやりますので、どうぞ、皆様、政治活動、注目して下さい。
ありがとうございました。

(聴衆の声援、拍手)

[文字起こし だいたい完了]

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