冬のプレイリスト
寒くなってきたので、ちょっと早いですがWinter Songのプレイリストを作ろうと思い立ちました。
この時期しか聴かない曲が多いので記憶を思い起こしながら…
今はYouTubeで殆どの曲が簡単に聴ける時代です。
折角の機会なので、リンクを貼ってシェアしようと思います。
新しい曲が全然リスト入りしてこないのがもどかしいですが、それだけ過去の名曲に対して思い入れやイメージが定着しているのかもしれません。
昭和の終わりから平成の初め辺りに生まれた世代にとっては懐かしく感じる定番の曲を多くリストアップしていると思います。
若い人にもどこかで聴いたことのある曲を改めて認識したり新しく発見する機会になれば嬉しく思います。
TLC - Sleigh Ride
TLCらしいノリでラップも交えながらクリスマスを表現した一曲。
R&Bのビート感とクリスマスのホリデー感が気持ちよく融合してて好きですね。
Kenny G - Jingle Bell Rock
アダルトでお洒落なイメージのあるサックスプレーヤー、Kenny Gの “greatest holiday classics” に収録されているノリの良いインスト曲。
アルバム自体が冬のBGMとして名盤です。
Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You
いわずもがな…クリスマスになると、どこからともなく聞こえてきます。
シンプルなアレンジに親しみやすいメロディー、そこにマライアの歌唱力が乗っかることによって完成された不滅の名曲でしょう。
Wham! - Last Christmas
POPでおしゃれ、高揚感もある定番のクリスマスソングですね。
パーティーで盛り上がるハウスリミックスもリリースされています。
Frank Sinatra - Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
良い意味で雑に聴ける。
注意を向けなくても耳に飛び込んできて気持ちを盛り上げてくれるパワーのある曲です。
石川 さゆり - 津軽海峡・冬景色
年齢を重ねて一人でいる時間が多くなってから聴く機会が増えました。
心の隙間に歌が染み込んでくる感覚があります。
一十三十一 - 粉雪のシュプール
J-POPがイケイケでミリオンセールスを乱発していた時代が少し落ち着いて、個性的なアーティストにも目が向きやすくなった時代に出てきた人というイメージがあります。
鮮やかで個性的な歌声をポップに落とし込んている不思議な魅力があります。
今の City Popブームに通じるニュアンスも感じるアーティストなので、若い世代にも響く楽曲があるんじゃないでしょうか。
今回は冬に良く聴いていた "TOICOLLE" というアルバムから分かりやすく冬を歌っているこの曲を取り上げてみました。
松任谷由実 由美 - 恋人がサンタクロース
詩が素敵です。
曲の展開も、サビのアレンジも…聴いてて気持ちが温かくなります。
広瀬 香美 - ロマンスの神様
冬=広瀬香美。
スキーやアルペンと関連して強烈にイメージが付いていました。
その先駆けとなった曲ですね、テンションの高さも時代を反映している気がします。
桑田 佳祐 - 白い恋人達
スルッと冬の定番曲に仲間入りした印象があります。
カラオケで歌いやすい曲調というのもあったかもしれません…
毎年どこかで耳にしている印象があります。
稲垣 潤一 - クリスマスキャロルの頃には
クリスマスキャロルが何なのか…知らないまま長年聴いていますが、なぜかしっくりきます。
語感も良いんでしょうね。
Dreams Come True - 雪のクリスマス
英語バージョンも有名ですが、歌謡曲テイストを強めに感じる日本語バージョンを推したいと思います。
Curio - 粉雪
大人になってから、この時代のバンドの曲を聴くことは殆どなくなってしまいましたが…
雪が降る時期になると思い出して聴きたくなります。
山下 達郎 - クリスマス・イブ
人それぞれのあらゆるストーリーを彩ることが出来る最高のクリスマスソングではないでしょうか。
まだ小さい子供でしたが、このJRのCMはなぜか記憶に残っています。
こんなに短い映像なのに心が動くのは、時代の雰囲気も重ねて見ているからなのかもしれません…
何度も見たくなる凄く好きなCMですね。
個人的には雪が降り出してからクリスマスまでが一番冬を叙情的に感じる時期だと思っています。
冬の名曲として思い浮かぶのもその時期にフォーカスしたものが多く、非常に短い期間に集中して愛されている儚さも魅力に感じる今日この頃です。
2023年11月
Mae Stephens - Mr Right
夏にリリースされた曲で歌詞も全く冬とは関係ないんですが…
コーラスワークやメロディーにクリスマスソングっぽいエッセンスを感じます。
冬に聴いても凄く気持ち良い感じになっているので、番外編として紹介しておきます。
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