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債券とは

■ざっくり解説

債券は、社会的に一定の信用力のある発行体(国や企業など)が、投資家から資金を借り入れるために発行する有価証券のこと。
債券には満期が定められており、満期となる償還日には、額面金額が投資家に払い戻される。

※有価証券=手形・小切手・商品券・株券など、その所持者の財産権を証明する証書のこと。

■我々の生活にどのように関わるのか

東京スカイツリーや新幹線の建設など、国や企業がたくさんのお金を必要とするときに債券を発行されることが多い。


■投資対象としてどうなのか

国債は元本が保証されているため、無難な投資をしたい場合には良いかもしれないが、金利が低すぎると、手数料分で結果的に元本を割ってしまうケースもあります。
※具体的には別途「確定拠出型年金について」というタイトル名でnoteを書こうと思います。

■債券投資のメリット・デメリット(リスク)

・メリット
1、満期時に元本 または 事前に約束した金額を受け取ることができる
2、保有期間中、定期的に利子を受け取ることができる
3、満期を迎えなくても、売却することができる

・デメリット
1、満期を待たず売却する場合は、売却価格が購入価格を下回る可能性がある。
2、購入した債券の発行体(企業など)が破綻する可能性がある。
以下、外国債券の場合
3、為替レートの変動により、差損の可能性がある
4、発行体の所在する地域の情勢により、価格変更などが生じる可能性がある。

勉強するための書籍代などに使わせていただきます。学びはツイートやnoteでアウトプットいたします!