「おいしいコーヒーの真実」を観ての感想
■ざっくり感想
先ず、ざっくりとした内容として、スターバックスやネスレなどが不正に安くコーヒー豆を買い取り、高く売っているイメージを与える映画だった。また、WTOも欧米諸国が悪者に映る映画だった。エチオピアのコーヒーの農家視点の映画であったため、欧米側の意見はわからない(スターバックスやネスレは取材に応じなかったとのこと)。エチオピアの生活水準が低いことが問題で、エチオピアの生活レベルを改善したいという内容。エチオピアの輸出業の約7割はコーヒー。そのため、「コーヒー価格が上が