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NYダウ、S&P、ナスダック100 とは

※今回はメモ的な内容となっておりますことをご容赦ください。

■ざっくり解説

それぞれアメリカを代表する株価指数。

■NYダウ

正式名称:ダウ・ジョーンズ工業株価平均(Dow Jones Industrial Average)
算出方法:ダウ式(価を全て足し合わせて除数で割る)

アメリカ企業30銘柄の株式で構成されている(1926年~)。
1896年から使われている指数で歴史がある。
銘柄例:アップル。アメリカン・エキスプレス。ゴールドマンサックス・サックス・グループ

■S&P500 指数

正式名称:スタンダード&プアーズ500(Standard & Poor's 500 Stock Index)
算出方法:時価総額加重平均型(構成銘柄の時価総額の合計を基準に算出する)
アメリカ企業500銘柄の株式で構成されている。
工業株400種、運輸株20種、公共株40種、金融株40種の各指数で構成されている。
ニューヨーク市場の時価総額の約75%。

銘柄例:アップル。アドビ。ゼネラル・モーターズ。

■ナスダック100指数

正式名称:ナスダック100指数(NASDAQ-100)
算出方法:時価総額加重方式

ナスダック市場に上場している銘柄から金融セクター以外の銘柄のうち、流動性が高く時価総額の大きい上位100銘柄で構成する株価指数。
ナスダックには世界中の企業がし、その中の100銘柄で構成されている。
IT銘柄が多い。

銘柄例:アップル。アドビ。アマゾンドットコム。チェックポイントソフト。


■調べて気づいたこと

アップルやアドビなど有名企業はどのインデックスにも採用されている。
NYは超有名30銘柄。S&Pはバランスのとれた500銘柄。ナスダック100はIT多め。

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