NONVEN DA RARI

"のんべんだらり"をキーワードに日々のモノ・コトを紹介するメディア…

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"のんべんだらり"をキーワードに日々のモノ・コトを紹介するメディア(といいつつ、日記になってしまうかも)。よろしくお願いします。

最近の記事

『リハビリラジオ📻』

このたびラジオを立ち上げた。 その名も『社会になじもう!リハビリラジオ』。 元20年引きこもりのコンドーさん、ゲイでフリーターのポールさん、無職で何でもない屋のぼく。 ことの経緯は「みんなでいっしょになにかやりたいね」というポールさんのひと言から。 そこでぼくらに何ができるか思案した結果、ぼくももっとラジオたるものを学んでみたいし、普段お手伝いしている『ラジオ耕耕』での知識や経験を活かせないかと思ったからだ。 それに社会においてサードプレイスをつくってみたいと思った。

    • 年輪

      昨日、予備校時代のお友だちと約1年ぶりに再会した。 ということに関しては X に書いたのだけれど、ぼくはこの日時の経過をいたく感じた。 冒頭の写真はふりかえれば12年前。 ぼくらは明るい未来に希望をもって、あーでもないこーでもないと酒を片手に唾を飛ばしあったものだ。 当時は現実なんて直視すらしていなかったし、それぞれに想い描いた理想が存在していた。 それがどうだろうか。 本日集まったぼくらはすっかり大人に社会に去勢されていた。 理想なんて描くだけムダ。 現実を直視して、生

      • 2/11

        前回の日記から気づけば10日が経過。 本当は毎日更新したかったのに、きー! 時間はあるけど、ムダに浪費するばかりでだらだらしてばかりいる。 時間がないときはあーしたいこーしたいって思うのですが、実際思い通りにはいきませんね。とほほ。 さて、この10日間のトピックをあげてみようかしらん。 ・PAPK GALLERY の加藤さんにつれられ、外神田文化体育館 創立70周年 新年会におじゃました。 会場はホテル。まさかのコース料理。テーブルマナーをしらない僕は悪戦苦闘。となり

        • 2/1

          今日はぼくにとって人生の新たな1日だ。 というのも、フリー(実質無職)になったから。 書けば長くなるので割愛するけど、ざっくり言えば長らくお世話になっていたクライアントとの契約を打ち切ったから。 打ち切る理由はいくつもあった。 まず24時間常に仕事に追われる日々。 休日と思ってうかうかしていると急に連絡が入って、瞬く間に仕事に手をつけることになる。 こんな生活をかれこれ4年間続けてきて、しだいに心が疲弊していった。 と、ともに仕事に対して真摯に向き合えなくなったきた。 こ

          ひさしぶりのキャンプ

          高校生ぶりにキャンプにいった。 メンバーは PARK GALLRY の仲間たち。 朝9時集合場所に集まった。 ぼくら5人は車にぎゅうぎゅう詰めになって、仲よく片寄あいはるばる千葉の奥地にあるキャンプ場へ。 それからは僕らはのんべんだらりと酒を片手にあーでもないこーでもないと過ごした。 PARK GALLERY の加藤さんが酒のアテをつくってくれるのだが、これが自然とあいまっておいしい。 そのたびに酒をぐびぐびのんでいたら、気づけばへへれけ。 ぼくはひさびさのキャンプだった

          ひさしぶりのキャンプ

          より道のより道のより道

          どうやら昼間に寝過ぎてしまったようだ。 さっき寝たはずが、この時間に目が覚めてしまった。 これといってとくにやることもないので、先日参加したイベント"より道"について、感想でも書こうと思う。 "より道"とは PARK GALLERY で毎月末に開催されているイベントでひとつのテーマにそってその場に集まった方々と話しあうゆるやかな座談会である。 もしくは往年のNHK教育番組『真剣10代しゃべり場』をポップにした感じを想像すれば容易いのかもしれない。 年代、性別、国をまたいで

          より道のより道のより道

          公園

          PARK GALLERY のクロージングイベント『POST PARK』に参加した。 公園へ目的をもって訪れたのは何年ぶりだろうか。 もはや記憶が定かじゃないけれど、たぶん中学生ぶりだと思う。 思い返せば、当時毎日のように訪れていた。 それがいつしか成長とともにいつかなくなった。 だもんで、今回のイベントは僕にとってすごく新鮮だった。 別に特別なことじゃないけれど、集まったみんなで酒を飲み交わした。 それはまるで中学生当時の延長線上の出来事のようで僕にはすごく眩しく映った

          耕耕

          文化を耕すことは、暮らしを耕すことだ。 遡ること土曜日。 PARK GALLERY の加藤さんにつれだって、はるばる南足柄まで。 そう、そこには僕らの大豆の畑があるのです。 収穫ってことで意気込んでみたものの、結果は散々。 夏場の日照りの影響で僕らの大豆は瀕死寸前。 そのなかでも何割かはちいさな実を結実していて、生命力の高さを感じる。 どんな環境でさえ実を結ぶ植物の生命力に感動した。 その後、地元の農家さんのご厚意で枝豆の収穫に参加した。 これが想像以上に力仕事でえっちら

          つれづれ。

          つれづれなるままにこの日にあったことを書こう。 僕はいまお布団の中で今日という日を振り返っている。 残念ながら己の怠惰がたたって何にもしない休日はひさしぶり。 夕方までとことん毛布にくるまってぽっかぽか。 それだけで幸せだなと感じるということは、どれだけ忙しなく動いているのだろうか(実際にはほどはどに動きまわってる程度)。 お布団を抜け出した先はいつも行く中華。 こじんまりとした店内ですごく居心地がいいんだ。 注文するものはだいだい決まっている。 干し豆腐和えに豆苗炒め、

          土曜日

          どどどっと平日をやっつけ、いざ迎えん土曜日を。 今日は朝から近所の接骨院へ。 怠っていた身体のメンテナンスである。 案の定、吸い玉に指圧、骨格矯正のフルコース。 おかげで身体もすっきり全快。 電車に飛び乗り向かった先は御徒町。 吉池でしっぽり新鮮なお魚とビールを決めたかったのだけれど、着いて見れば大混雑。 何十組も待っているところをみれば、これはご飯にたどり着くまでに相当時間がかかりそうだ。 なくなくあきらめて近くにあるよもだそばへ。 ここのカレーが下手なカレー屋さんへ行

          銀座カレーとシネマフェスティバル

          先週からどどどどと駆け抜けて金曜日。 バタバタしていた案件もようやくいち段落し、今週こそはひと息つきたくて夕方にはお仕事を切り上げ向かった先は有楽町。 まず向かった先は前日にブックマークしておいたスパイシーカリーハウス 銀座半月。 カレーの2種盛りにスパイス卵トッピング。 卓上に"ビネガーナンプラー"なるものがあって、これがとても新鮮だった。 ちょっとかけるだけで、すっきりとした塩味が加わってサクサク食べれる。おいしー。 腹ごなしを済まして向かった先は日比谷で開催されてい

          銀座カレーとシネマフェスティバル

          現在療養中 with コロナ

          コロナになりました。 まさか自分がなるなんて、なってみるまで想像すらつかなかった。 体調に異変を感じたのは先週のこと。 なんだかだるく、首のつけ根がいつにも増して痛む。 自律神経でもまいっているのかなと軽いキモチで考えていた。 自体が急変したのは翌日のこと。 なんだか全身の節々が痛み出す。 熱を測れば37℃を超えているではないか。 あわてて医者へ行って、PCR検査を受けるとばっちり陽性。 その足でホテルをとって自主隔離生活へと入った。 当初はお仕事しなくていいからラッキーと

          現在療養中 with コロナ

          暗闇との向きあい方

          すべて病気のせいだ。 時折、気が狂いそうになる。 頭の中が不安感でいっぱいになって、息苦しい。 このとき抱えている不安というのは「急に気狂いになるんじゃないか」とか「もし死んだらどうしよう」とか「地震が起きたらどうしよう」とか。 すぐに起きる可能性が極めて低い事柄に対して、ついつい考え不安になってしまうのだ。 これは正直いまに始まった話ではない。 幼きころより"その気"があった。 当時は「明日死んだらどうしよう」と泣き、起きもしない地震を妄想した挙句、足元がもたつく始末。

          暗闇との向きあい方

          日々、生活。

          ひさしぶりに YouTube を更新。 お友だちといっしょにマトンカレーをつくりました。 いつもはひとりでお料理していたので、誰かといっしょにお料理する作業はすごく新鮮。 おまけに初めて顔出ししてしゃべってみた。 見てもらったらわかるけど、YouTube のテンションじゃないですね。 ダラダラとした普段のテンション。 つぎ撮影するときには表情管理気をつけます。 ってことで刮目せよ。 いい歳した大人がふざけています。すこしだけ。 日々、生活『マトンカレーのつくりかた』

          日々、生活。

          ネガチョフとポジチョフ

          どうやら僕は"うつ病"らしい。 というのも、実際に通院しているのだからそうなのだろう。 振りかえれば昔からネガティブなきらいがあった。 学生時分、何かにつけて悲観的。 「どうせ〇〇だし」なんてよく口にしていたことを憶えている。 大槻ケンヂ著『グミ・チョコレート・パイン』で言うところの"黒いマント"と例えればよいだろうか。 ふとした瞬間にマントが落ちてきて、僕を暗闇へとつつんだ。 暗闇に包まれると決まって不安が襲ってきた。 "ダメになるんじゃないか" 現在やすこし先の未来

          ネガチョフとポジチョフ

          DAYZ

          僕は逃げてばかりいる。 いや、はたして逃げているのだろうか。言葉のあやだ。 実際は都会での生活にメリハリを与えるために自然とふれ合いたいのだ。きっと。 先日、PARK Gallery が主催する枝豆の収穫イベントに参加してきた。 一泊二日、見ず知らずの方々と過ごすなんて、人見知りの僕からすれば相当勇気がある行動だ。 僕個人を知っている方からすれば、「え、行くの?」とひと言。 スケジュール的にも詰まっていたし、個人的にも二の足を踏んだし、けれども畑の魅力の方が優ったのである。