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捕手論#21 ~キャッチボールの重要性~

おはようございます。塾長です。

フットボールアワーの「焼かんでええやん」のネタが個人的に一番好きな漫才ということを報告します
#焼き芋
#焼きおにぎり
#焼きたなってる
#煮込みハンバーグ

今日は「キャッチボールの重要性」について書きます
キャッチボールは「送球」に重点を置かれがちですが案外そうでは無いので今日から使える知識となっております。

それではどうぞ

なんとなくでキャッチボールをしてはいけない

キャッチボール=ウォーミングアップと捉えている指導者・選手が多いですが僕は決してウォーミングアップとは思えません

捕手として重要な「握り・捕球・足の運び」など重要な練習が常に行えるからです

ボールの回転や肘・手首の使い方など細かい点を意識しながらキャッチボールをする人とそうでない人とでは雲泥の差が生まれます

普段から「正しく投げる」ことを意識して行っておくと試合で細かいことを考えなくても無意識に体が動くようになります

キャッチボールの目的は正しく投げられるようになるためです

必要なことを意識してやることが上達までの近道になるのです

キャッチボールは会話

キャッチボールの基本は相手の胸に捕りやすい、回転の効いた良い球を投げることです
その際に相手と「会話をする」ということを心がけておきましょう

「ナイスボール」と思ったのであれば相手に綺麗な球を投げ返します

逆に「もっとしっかり投げろよ」と思った時には少し強めに投げ返します

重要なことは「意思を球に伝える」ということ

特に捕手は投球のたびに投手に返球しますので捕手からの返球で投手に想いが伝わることもあるはずです

大事なのは相手のことを思うということ
これは野球の基本でもあります

キャッチボールは投球技術の練習でもあり、相手と心の対話でもあるのです

今日のnoteは以上!

ほな、また明日

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