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スペイン語喋れる人はいなかったけど。

今日は朝起きて、あれ、何してたんだっけ…
なんか気づいたらバイト出勤時間だったから、バイトに行ってきた。


バ先は楽しい人が多い。
自分のセクションもそうだけど、ほかのセクションの人もみんな陽気で、明るくて、話してて楽しい人がたくさん。


今日はこんなことがあった。
レジの子がパタパタってやってきたから、「どうしたん?」って聞いたら、「スペイン語話せる人、誰かいない?」って。
すぐさま周りを見渡したけど、その場にいたのはローカルカナディアン、イラン人、アルジェリア人、そして日本人代表、私のみ。
「うーん、悪いけどいなそうかな…」って答えた。

その子は「そっかぁ了解!」って感じでまた別のところに行った。


その後、ちょっと手が空いてから、隣のセクションにいたアルジェリア人のおっちゃん(その人がアルジェリア出身だということも、今日の休憩時間が被った時に初めて知った!)に、「何語話せるの?」って聞いたら「フランス語!」って言われて、あぁそうか、アルジェリアは昔、フランスの植民地だったのか、と思った。


カナダに来て、世界史で学んできたことが、全部目の前で当たり前に起こってて、なんだろ、あぁ、リアルなんだな、「本当」なんだなって、感じる。


それはさておき、なんで何語話せるか聞いたかと言うと…っていう話して、なるほどねってなって。
「じゃあもし次、フランス語喋れる人ってなったら呼んで!」って言われた😊
いつもおっちゃんとは英語で話してるから、フランス語話してるおっちゃん、いつか見れたらいいなぁ…
あ、私がフランス語学べばいいのか
(※大学の2外で選んで諦めた人😂😂)


てかあれかぁ、おっちゃんフランス語話せるから、移民としてのポイントも高いのか。カナダにおいて。

ちなみに休憩室でおっちゃんがナツメヤシの実を乾燥させたもの?かな、お菓子をくれて。
それがめっちゃ美味しかったんだよね。
どこで買ったの?って聞いたら、家族が送ってくれたって言って。家族はどこにいるのって聞いたら、北アフリカって言われて。
え!北アフリカ??ってなった。
偏見で申し訳ないんだけど、アフリカ人って、黒人だと思ってたの。
けどおっちゃんは肌白いし。ちょっとヨーロピアンというか。けど、喋る英語はネイティブではないし、かと言ってフランス語訛りもないしなぁ…とは思ってた。



バイト上がったらまたそのおっちゃんにあって、高校時代のミュージカルにでてきたセリフを必死に思い起こしておっちゃんに「ボンソワール!」って言ったら、「え!フランス語分かるの!?」って言われて😂
残念ながら「ボンソワール」は英語で言う「good evening」にしかならず、また「ボンニュイ」も「おやすみなさい」の意味になってしまって、その場にはそぐわないそうだ。
次会うまでにもっとフランス語調べよ〜っと。


そしてそして。スペイン語の件なんだけど。
バイト上がった休憩室で、スペイン語喋れる人探してたレジの子と再会して、「スペイン語喋れる人見つかった?」って聞いたら、「いや、結局見つかんなかったんだけど、〇〇(私のセクションとポジション的に近いセクションのマネージャー(ローカルカナディアン))が「僕、スペイン語はわかんないけど、スペイン産の肉のことなら分かるよ!」ってことで、対応してもらった😂」
ってなりました。

やっぱ楽しいわ。カナダで働くの。笑




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