【卒業式】 フリーランス卒業します。
式次第
〜1〜 開式のことば:卒業宣言
昨年、2019年7月1日より
複業フリーランスをしていましたが、
昨日、複業フリーランスを卒業し
本日より正社員になります。
〜2〜 答辞:会社員になる経緯
9ヶ月前、私がフリーランスになる理由を
以前のnoteでこのように言っていた。
・現職が副業NGだったから。
・グラレコを本気で仕事にしていきたい。自分で稼ぐ力を身に付けたい。
・子供の運動指導が好きだから。
しかし、この3つの理由を
全てクリアにできたのだ。
2社目でお世話になっているとある会社で
子供の運動指導をしている(進行形)が、
この会社で『グラレコ』を仕事にして良い
と言ってくださったのだ。
・副業NGだったから。
これが、会社の事業の一つという形で
会社員として活動ができるようになったのだ。
・グラレコを本気で仕事にしていきたい。自分で稼ぐ力を身に付けたい。
私のグラレコの力を
会社のメンバーに認めてもらったのだ。
そして、今でも私は
「子供の運動指導が好き」だ。
大好きだ。
自分の使命だとも感じている。
この3つがクリアになったから…
グラレコを認めてもらえた
グラレコも子供の運動指導もできる環境がある
どちらも自分の使命として活動ができる
だから、私の進む道が見えた。
〜3〜 答辞:あの時の本当のキモチ
独立するという前に、とあることがあった。
フリーランスになる前、
会社で「講師として人前で話す」可能性がある
と、上の人から話された。
私は「人前で話す」ことが大の苦手だ。
心底嫌だった。
絶対にやりたくないと逃げ出したかった。
そのタイミングと『グラレコを複業にしたい』
という気持ちが湧いたタイミングが一致したのだ。
会社では指導を専門にし、
社外でグラフィッカーとして自分の力で頑張りたい、活動したい。そんな生き方を選んだ。
かっこよく今まで言ってきたが、
本当は自分の逃げから始まったのだ。
情けない。
でも今だから言える。
〜4〜 答辞:やっぱり、あの時逃げて良かった
そこから逃げてフリーランスになったが、
逃げても逃げても
その先に必ず壁としてそれはぶち当たるのだ。
グラフィッカーとして人前に立つようになり、
どうあがいても人の視線を浴びる。
(いや、人前で描くことがグラレコには必要だ)
そして、いくつかの場で
「最後のまとめの時間で
数分でグラレコを使って
今日の話をまとめて話してほしい」
という要望をいただき、実際に話した。
(めちゃくちゃ緊張してパニック寸前だった)
さらに講師として、グラレコのことを話したり
一緒に描く機会も何度もあった。
(めっちゃくちゃ緊張して準備しまくった)
でも、こうやって
「人前で話す」ことが大の苦手な私が
仕事として「人前で話す」ようになったことで
自然と苦手意識が薄れていった。
だからこそ、会社員に戻って
逃げてしまった『講師』としての仕事もできる
という自信につながった。
そう、苦手が自信に変わったのだ。
あの時、自分は逃げて良かった。
初めて自分をそうやって認めてあげられた瞬間だった。
〜4〜 答辞:9ヶ月のフリーランス生活で得たこと
9ヶ月に及ぶフリーランス生活は
信じられないくらいたくさんのこと学べた。
「税金や役所などの社会のこと」
「様々なことをしているフリーランス仲間の生き様」
「会社員時代では知り合えないクライアントの方々」
「グラレコスキル」
「営業、ブランディングスキル」
「トークスキル」
なにより、
私のことをたくさん応援してくれた人々、
依頼をしてくださった大切なクライアント様、
皆様との出会いがかけがえのない財産です。
本当に感謝しきれません。
ありがとうございます。
〜5〜 閉式のことば:新たなスタートを切ります
スポーツグラフィックレコーダーの会社員として活動する、
子供の運動指導を継続して活動する。
どちらもスポーツが共通している。
私だからできることだ。
私だから伝えられる、表現できる、行動できること。
これから、形は変わるが
変わらずスポーツグラフィックレコーダーとして活動していく。
フリーランスではなく会社員という形なので、
なにかとご不便に感じる点もあるかと思いますが、
今後も皆様のお力になれるよう
グラフィッカーとして活動を続けてまいります。
これからも
"スポーツグラフィックレコーダー" ののとして
"元体育嫌いの運動音痴の子供の運動指導員" あみとして
みなさま、宜しくお願い致します!!!
いつもご覧いただきありがとうございます!同時にサポートいただけると泣いて喜んでたぶんあなたのファンになる(かも)。 自分の気持ちを文章で表す、伝えられる人間になるべく、グラレコだけでなくnoteも頑張るので応援お願いします〜!!