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部屋に植物を飾る生活の良さ

2月頃、雪で折れたヒノキや
松を飾っていたのですが、実は6月現在、
まだ生きています。

長持ちしていいですね。

適当な瓶に入れ、部屋に飾ってました。

4ヶ月たった今でも生きています。

しかも松は新芽が出てきました。

4ヶ月目も生きるとは驚きました。こういうのを見ると元気をもらえます。

実は樫の木の枝もあったのですが、
5月に枯れてしまいました。

どれも、雪の時に地面に転がっていたものです。
針葉樹は特に長持ちするように思いました。

植物を部屋に飾るといい、ということは何度と聞いていました。

どんな植物でも、部屋に飾ると本当いいものです。

ちょっとしたことですが、部屋の雰囲気が
変わります。

実は雰囲気だけではありません。

花瓶の植物は、毎日水換えをしないと、弱り、
水が腐れば、枯れます。

そのため、毎朝、水換えをやらざるをえません。

初めは、水換えすら面倒くさく思うことも
あります。
でも、そのうちに慣れてきます。

面倒臭いと思っていたことが、
いつしか面倒でなくなる。
ここが結構いいポイントです。

植物は生き物なので、否応なしに世話をするものです。

ましてや、人からのいただきものや、
自分でとってきた野草、
お花屋さんで買ったものならなおさらです。

面倒くさい、は実は自分が勝手に思っているだけで、
面倒くさいものは存在しません。

ぬか漬けを挫折した話を何人も聞きますが、
どうやら、面倒くさいの積み重ねで
挫折するケースがよくあるようです。

最近気が付きましたが、面倒くさいって、
実はトレーニングで
乗り切れるのではないか、と思うようになりました。

最近は、梅仕事の時期なので、
青梅をよくすりおろします。

そんな面倒なこと、よくやるなぁ、って言われたこともありますが、
私自身は好きでやってるだけです。

梅をすりおろすだけ、
ぬか床をかき混ぜる、

やることは全く同じでも、いやいやすれば、
当然いやです。

興味、関心を持てるかどうかで何事も変わってくると思います。

今思えば、植物を部屋に飾ることは、もう何年も続いています。

植物は生きている、部屋で共に過ごしている。
だから今や家族の一員のようなもの。

命なら、めんどうなんて思わないわけです。

人それぞれ、得意不得意、頭の良し悪しはあると思いますが、
少なくとも自分の家族なら、大事に思うはずです。

何気に瓶の水を毎朝入れ替えていますが、
改めて思うと、命を絶えないように、水を変えているわけです。
 
あたりまえのこと(命を救うこと)と
面倒くさそうなこと(花瓶の水の入れ替え)が
重なってると感じました。

もしかしたら、
部屋に生きた植物を飾る、ような命に関わることを
毎日していく。

こんな些細なことが、
めんどうくさい、撃退トレーニング、
ちょっとした朝の運動、
気分転換、
植物の命を感じる、
ボケ防止、

など色々なことにつながる効果があるんじゃないかな、
とふと思いました。

植物/生き物を大事に思えると、
食べ物を粗末に扱うことも減ると思います。

日々の生活の質も変わってくるかもしれません。

野菜作りすら全然できてませんが、
思ったら、パッと動けるようになりたいものです。



成長(生きている)意地を見せてくれているようにも感じられます。
松の新芽が出てきました。
ヒノキです。同じく2月から飾っています。
ちょうど松の新芽が生えてくる時期です。


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