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ライ麦パン 小麦 全粒粉 ルイボスティー

今回は、ルイボスティーを入れてみました。

黒コショウ、シナモン、梅、赤しそ、
酵母は自家製野菜酵素(カボチャ、トマト、ショウガ等)、

ここまできたら、もう誰も真似しないような、独走完全オリジナルになってきました。

ルイボスティーにしたのは、
砂漠の中で根を張って生きる強い
ルイボスのことを思い出したこと、

砂漠で根を深く張って生きる、
個人的にはこんな強そうな植物は好きです。

ルイボスティーは、
結構エキスが出るので、
今回は少なめにしてみました。

そもそも、それほど香りがある
茶葉でもないので、
何が入っているか、わからないようなくらいでいいです。


ちなみに、毎回作り方を変えるのは、
未知の世界を見ていくこと、
また飽きないように
していくための工夫です。


というのも、パン作りのような、
地味でもくもくと
やっていくと、何か完璧なもの、
より良いもの、より人褒められそうなもの、を目指してしまうことに
気がついたからです。

これ、変な方向なんですね。
道がずれています。

つまり、楽しいはずのパンがいつしか、
完璧か何かプロの道ともズレた、
変な方向に向かっているような
気がしたからです。

そうなると、楽しめなくなります。

何よりも、面白くないと
私の場合はダメですね。

粉に触れながら、何か別の楽しさ、
いや鍛えているか、
考え事でもしてしまうか、
ちょっと現実離れをする時間でも
ある訳です。

よく言えば、パンの生地を
まとめる全ての工程において、
瞑想でもしているかのような感覚です。

本当は、以前に餅のような
ライ麦パンができたので、
それをもっと深めていきたいところです。

パンをやっていて、うまかったのが、モチか!?という意外な面があったわけですが、
また後日にします。

でも、もち粉は、買わないと
ありません。

容易に作れるものは、
買わないようにしています。

欲しいけど、あえて買わないものが
あってもいいかと。

実は今年も餅米を栽培しているので、
秋に収穫してからでもいいんじゃないか、
と考えました。

手刈り天日干しの後の楽しみがあってもいいかと。

かなり小規模ですが、
おそらく、
たくさんもち米はできるはず!?

そんなわけで、今回は、
思いつきでルイボスティーを入れました。
前回とも違うバージョンです。

また無水鍋ではありますが、
ガスオーブンは次回以降に使います。

お茶やハーブの世界に入れば、もはや無限大に広がりそうですね。

微粉末やさらに使う水をハーブティーにして、薬草パンもありかもしれません。

何せ、人が入らないような山が
身近にあるわけです。

活用させてもらおうと思います。

とにかく、野草、薬草パン、スパイス入りが
今のブームになってきました。

今回のは、要冷凍の小麦粉です。
特殊な製粉方法らしいです。
こちらも全粒粉 ライ麦粉
赤しそ、梅、シナモン、そしてルイボスティー。
手作り酵素がいい香りしています。カボチャ、トマト、ショウガなどでできたものです。
多分これだけでも発酵は進みそうです。
白神こだま酵母少し、シナモン、岩塩/ペッパー、
この後は24時間は常温発酵、梅酢を入れているので
発酵は問題ありません。ちょっとだけ水を足します。
無水鍋、弱火で20分。


無水鍋だと、ライ麦パンは
濃い茶色に仕上がります。
ルイボスティーの味はわかりませんでした。シナモンが強すぎたかも。でもいい味しています。
生地が詰まってます。もっと柔らかく仕上がった方が食べやすいのですが、
私は硬めでしっかりした方が好みです。


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