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初めてのnote / ただ今充電中の自分のツブヤキ【自己紹介(2024年6月版)】

はじめまして。「nonoノオト」のnonoです。皆様の調子はいかがですか?

私は数か月前に仕事を辞めて休養に入り、次なる仕事を探すために動いているような、いないような、エンジンがかかりそうで、かからないような…。

そんな私の「ぼやき」に近い「つぶやき」にお付き合いいただける親切な方限定でお読みいただけたら幸いです。(所要時間:5分程度??)



■ 片目失明

片目のイメージ図

 私は右眼が白濁した状態で生まれた。当時の医師の判断で、3歳になる直前に手術を受け、子どもの頃は定期的に真面目に大学病院に通った。でも、右眼の視力が上がることはなく、健常の方々に比べると

  • 視野が狭く

  • 遠近感がとれず

  • 片方の目を酷使しているので疲れやすい

…といった症状と長年おつきあいしている。

 さらに通院時に、「35歳頃までによい方の目が失明するかも…。」と脅されたこともあり(残念ながら、実際に片目失明に続いてもう一方の目も失明してしまう場合がある)、

「左目の視力があるうちに、美しいものを見ておきたい!!」

と考えた。

 こうして、機会を見つけては、駆り立てられるように美しい景色を求めて旅に出るようになった。


■ 旅行

旅行のイメージ図

 旅先は国内・海外を問わないが、団体行動が苦手なので、もっぱら自由で気ままな「一人旅」を選ぶ。

 でも、長期の有給休暇が取りやすい欧米とは異なり、日本で働いているとどうしても休みがとりにくくて「ショートトリップ」になりがちだ。とはいえ、私の場合は様々な理由で転職回数が多くなってしまうことから、退職するたびに長期の旅行に出て英気を養うのが「マイルール」になっている。

 幸い、35歳を過ぎても左目は視力を維持し、旅行を楽しむことができている。

30代のうちにパタゴニアを見たい!!

…と、2か月程度南米を旅したこともあった。旅行の話は尽きないので、また改めて書くことにしたい。


■ 外国語の学習

外国語のイメージ図

「受験生だったとき、余裕だったよね!」
「なんで?」
「だって、受験に関係ないフランス語を勉強してたし…。」

 大学受験で浪人中に知り合った仲間と数年後に会った時に、お互いの浪人時代を回想した。そうだった、私はフランス語の発音の美しさにひかれて大学に入る前からNHKラジオでフランス語を勉強していた。当然、大学の第二外国語ではフランス語を選んだ。

 また、「大学3年の夏にヨーロッパを1か月旅行する!」と決めて貯蓄に励みつつ、大学2~3年の時にはドイツ語も履修した。

 英語のレベルは低空飛行のままでも、「チェコに行きたい!」と思ったら、チェコ語の基礎(あいさつ+数字)を勉強し、「イタリアに行こうかな♪」と思ったら、NHKテレビ・ラジオでイタリア語を学ぶ…といったように、限られた期間ではあるものの旅行前にこれから訪れる国の言語を学ぶよう試みている。

 なぜ? それは、買い物をするときや公共の乗り物にのるとき、美術館を訪れるときなどに現地の言葉で目的を達成することができると、

バスのチケットが買えたぁぁぁぁぁ…!!!

などと感無量になるからだ。日本で生活していると、そうしたことは「できることが当たり前」になっているけれど、海外では些細なことでも喜べる。元々自尊感情低めの私にとって、海外旅行は精神的なエネルギーの補給になっているのだ。

 ただ、外国語の勉強を怠ると、すぐに忘れてしまう。それが残念!目下、学習の継続が悩みの種である。


■ 小鳥(インコ)

我が家の小鳥たち
(左から順に、ボタンインコの「ペン」・「ヴィヴィ」、オカメインコの「ぴー」)

 コロナ禍(2020年~)に入り、旅行好きの私は気分が沈みきっていた。そこで、家族の協力のもとで小鳥を飼うことにした。

 現在、オカメインコ1羽・ボタンインコ2羽が自宅の雰囲気を明るくしている(こまめな掃除が必要になるが)。私達家族は小鳥たちを見守っているが、小鳥たちも私達家族をよく観察している。

 オカメインコの「ぴー」は人によって態度があからさまに変わり、飼い主である私にはあまりなついていない。だが、それでもかわいい。顔(頭部)が小さいのに、怒った時・リラックスしている時など、表情がハッキリしているのだ。

 そして、ボタンインコは2羽とも好奇心旺盛で活発。青いボタンインコの「ペン」は賢く(ずる賢いとも言うが)、一方ヤマブキ色の「ヴィヴィ」はちょっとおとぼけなところがあり、憎めない。羽の色は違うものの同じ「ボタンインコ」なのに、食べ物の好みが若干異なっているところが面白い。


■ カリンバ

私のクロマチック・カリンバ

 コロナ禍に始めたことがもう一つある。それは民族楽器の「カリンバ」。カリンバの音色を初めて聞いたときにすぐに欲しくなり、いろいろとネットで聴き比べたところ、フランスのサイトにたどり着いた。そこで、そのサイトで「クロマチックカリンバ(半音階つきのカリンバ)」を購入して以来、時間があるときに練習している。

 前述のとおり、私は健常者に比べると視野が狭いのだが、カリンバはピアノよりキー全体の幅が狭い点がメリットだと思う。練習を重ねるうちに「ブラインドタッチ」で正しいキーを奏でることができるようになり、徐々に上達している気がしていて喜んでいる。


■ noteを始める理由

 2022年からYouTubeに動画を投稿している。旅先で撮影した写真や小鳥をモデルに動画を作り、演奏したカリンバの音源をBGMにし、学んだ外国語で字幕をつける――こうして私の好きなことをすべてつなげて表現できていることに喜びを感じている。動画の再生回数がそれほどなくて収益にはつながらなくても、「自分の好きなことができる!」というただそれだけで幸せだ。

 でも、やっぱりそれだけではちょっともの足りない。安心して自分を表現できる場が欲しい。今、自分が考えていることなどを言葉にして文章に書き残し、数年後にでも読み返せるものが欲しい、と思うようになった。



■ 長文を読んでくださった皆様に

 ここまで読んでくださりありがとうございます。

 今後、私なりの視点で旅行のことや日々のことなどを書き連ね、皆様に何らかの情報提供ができたり、くだらないことでちょっと失笑させてしまったり、などなど、何らかの折にお役に立てたら幸いです。

 もしお時間がありましたら、私の動画をご覧ください。お急ぎの場合にはその限りではありません。

 では、素敵な一日になりますように!

#自己紹介 #はじめてのnote #片目失明 #旅行 #小鳥 #カリンバ #ペットとの暮らし


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