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就活うまくいく人の行動 ※若手VER

就職活動うまくいく人、内定もらう人、ってどんな人だと思いますか??

普段、私は若手のフリーターや就職経験が浅い人の就活支援をしております。これまでおそらく1000人以上は支援してきていると思います。

その中で感じ取った、就活うまくいく人の特徴・傾向をお伝えしていきます。

就職うまくいく人??
やっぱり面接がうまい人、しゃべりがうまい人、見た目が良い人、頭がいい人、学歴ある人、仕事での実績がある人、じゃないかな~

こんな意見が一般的かもしれません。

もちろん、面接上手い方が良いですし、見た目大事ですし、過去の経歴もものすごく影響します。
ただ、過去の経歴は変えられないです。ここにフォーカスしても仕方ありません。
見た目ももちろん大事なので、身だしなみなどのビジネスマナー、WEB面接であれば映り方。
ものすごく大事です。ここはやればすぐできることですよね??

面接やプレゼンも練習してうまくなる必要はあります。
ただこれも短期間で一気に伸びるものではありません。


では、就活うまくいく人の特徴・傾向は何になるのでしょうか??


以前にの記事の
「良い就職のコツ ~働く「覚悟」が大事?~」

この内容も大きなポイントとなってきます。

・良い就職のためにはマインド大事(働く覚悟 与えるマインド 選ばれるマインド)
・働く覚悟=変わること 捨てること
・与えるマインド=もらう(子供 学生)→与える(社会人 大人)へ  与える喜びをしること
・選ばれるマインド=選ばれて、から 選べる

良い就職のコツ

このように マインド、考え方は超大事です。

マインドも抑えたうえで、今回は

行動面にフォーカスします。

行動を変えれば、考え方も変わることもありますので、
ぜひ、以下を実践してみてください。

就活うまくいく人の特徴・傾向=行動

3つです。

・添削やチェックを何度も繰り返す人

・繰り返し面接練習する人

・フィードバックを受け止める人


1つづつ解説していきますね。


添削やチェックを何度も繰り返す人


面接は会話なので、決まっている質問が来るとは限りません。
ただ頻出の質問はあるので用意しておくことは大事です。

たとえば
過去の経歴について、将来の目標、志望動機 逆質問 等。

この回答を準備をする際に、自分だけでは客観性が足りません。

面接で使える内容にブラッシュアップする必要があるので、第三者に内容チェックしてもらうことが大事になります。

私のところに来る就活生も回答のチェック依頼に来る方も多いのです。
ここの行動ですごく差が出ます。

内定をたくさんとる方、レベルアップする方は、このチェックの回数がすごく多いのです。

ちなみに、最初のチェック段階での内容は正直「しょぼいな~」「この内容ヤバいな~」という方でも
何度もチェックを繰り返すうちにものどんどんレベルアップします。

添削・チェック依頼でダメなパターンは
・1回だけチェック依頼する
→1回のチェックだけではレベルアップしません。同じ項目についてフィードバックをもらって何度も出しなおすことでレベルアップします。

・そもそもチェック依頼をしない
→厳しい事言われたくないし、何度も作るのは労力です。ただ、この作業をしなければよい就職は勝ち取れません。

たまに「しつこくチェック依頼出したら嫌がるかな」と思う方いますが、チェック依頼をしなくて内定がでないのであればだれも幸せになりません。
チェック依頼だされる側の心理としてはめんどくさいと思うことは基本無いです。
むしろ「頑張っているな。応援しよう」というポジティブな気持ちになります。

就職支援の会社を使って就活している方はドンドン面接対策の回答は添削依頼したほうが吉です。


繰り返し面接練習する人


2番目の就活うまくいく人の特徴・傾向=行動

繰り返し面接練習する人

ここもすごく大事です。
上記の添削チェックも大事ですが、
「話せなければ面接で使えません」

面接はスポーツです。
内容だけ考えたり、頭でジーっと考えても何もレベルアップしないです。

YOUTUBEのサッカーの動画(例えばメッシの動画)を見てるだけじゃ、サッカーの技術うまくならないですよね。

身体を動かして練習する必要があります。面接も同じです。

ぜひ、声に出して練習しましょう。

ダメなパターンは ブツブツ小さな声で練習する ことです。
本番のようにやらなければ意味がありません。

面接練習おススメの方法があります。

・他人とやる
会話形式でやるのが一番いいです。家族とやったり誰かとZOOMとかスカイプでやってみることが一番の実践です。

・鏡の前でやる
他人とやるのが一番いいのですが、時間が合わないときもありますよね。
その際は鏡の前で自分を見ながらやるのをお勧めします。
誰かに見られている感じで実践のように練習できることと、自分の表情やしぐさもチェックできるの気づきや発見があります。

・録画、録音する
何度も繰り返しやるのもいいですが、疲れますよね。そこでお勧めは録画、録音です。
体力無くても 見る 聞く だけであればできます。
またくり返し聞くことで内容も自分に定着します
さらに自分の話し方や声のクセに気づけます。
「全然わらっていないな~」「声思ったより低い」など自分自身の見られ方を学べるのが特長です。


フィードバックを受け止める人


3番目の就活うまくいく人の特徴・傾向=行動

フィードバックを受け止める人


就職活動をすると見たくない現実に向き合うことになります。

書類選考に落ちる、面接したけどお見送りになる、、等。

また、向上のために面接練習のフィードバックや就職の考え方へのフィードバックなど、厳しい意見を受ける必要があります。

これもスポーツと同じですよね。
コーチからの指導を受けて練習してレベルアップしていきます。

レベルアップのためには指導やフィードバックを受ける必要があるのです。

就活がうまくいく人は
自分の向上のためにフィードバックを聞きに行き、受け入れ、行動を変えようとする人です。

もちろんフィードバックは優しいものだけではなく、厳しいものもあります。

「○○という話し方は変えたほうがいい」
「就職活動に対して△△という考え方は辞めたほうが良い」
「A社さんのお見送りの理由は~~」

のように。

しかし人間は自分に厳しいフィードバックは受けたくないもの。

以前の記事でもフィードバックを受けることは人間にとって厳しいこと、と伝えています。

「自分が思っている自分でないフィードバックを受けたとき、人は自分が無能であると感じるだけでなく《自分の存在そのものが危機にさらされている
と感じると、大きく方向性を見失い、心理的な支えを失って苦しむ》」

insight

確かにきつい作業ではあります。
しかし、厳しいフィードバックを受け入れ乗り越えることが
自分自身をレベルアップさせ、就活をうまくいかせるポイントとなります。

ちなみに、誰でも彼でものフィードバックを受け入れる必要もなく、
自分にとって愛をもって伝えてくれる人を選びましょう

愛の無い批判者 ×
無批判な熱愛者 ×

このような人ではなく、

愛のある批判者  にしましょう。と言っています。

フィードバックをもらうって超大変!

以上です。

ここまで、就活うまくいく人の特徴・傾向=行動

・添削やチェックを何度も繰り返す人

・繰り返し面接練習する人

・フィードバックを受け止める人

を伝えました。

結局は
「くじけずに、繰り返せる人」です。

この習慣を就活中につけておければ、面接だけでなく就職した後にも大いに役立ちます。
新人は覚えることも多いですし、失敗は思うようにいかないことの連続です。「くじけても向上し続ける姿勢」は仕事を上達させるうえでとても大事な姿勢です。

ぜひ勇気を出して実践しましょう。


まとめ


・就活うまくいく人=「面接がうまい 見た目が良い 頭がいい 学歴ある 仕事での実績がある人」だけではない。

・就活うまくいく人=添削やチェックを何度も繰り返す人 繰り返し面接練習する人 フィードバックを受け止める人

・添削やチェックを何度も繰り返す:1回だけチェック依頼するのではレベルアップしない

・繰り返し面接練習する:他人とやる 鏡の前でやる 録画、録音する のがおすすめ

・フィードバックを受け止める人:自分の向上のためにフィードバックを聞きに行き、受け入れ、行動を変えようとする人

・結局は「くじけずに、繰り返せる人」 この姿勢は就職後も役立つ

企業は「入社してほしい」のではありません。
「入社して成長して活躍してほしい」のです。

つまり <成長して活躍する意欲、土台>を就活のうちに作っておくことが
特に若手の就職活動で大事になります。

今回は以上です。

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