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映画✧˖°「ディオールと私」を観た

nonokaです。
見に来てくださってありがとうございます(*‘ω‘ *)
fashion weekが行われ、各ブランドのチェックに忙しい方も多いでしょうか?そういえば観たなと思ったので今回はDiorをとり上げた映画の感想を載せてみます。

1,なぜこの映画を観たのか
2,感想
3,さいごに

1なぜこの映画を観たのか


素敵だと感じる老舗ブランドの歴史を見てみましょう、と思ったから。

2 感想


1番はドレスを作る職人の一人のセリフが印象的です。
”6週間以上もかけて作ったものが自らの手から離れるとき、喜びと悲しみが一気に押し寄せてくる”
モデルが着用して美しすぎる感動、
自分の手から離れる悲しみ。
わが子が旅立つようだとか。

"プレタポルテ"という言葉をこの映画を観て初めて聞いたので
そこを調べるところから始まったのですが、簡単に言えば売られている高級服のことだそうです。
一方、”オートクチュール”はその人の為だけに作られる高級服。
より自由度が高いからこそそのブランドの大事にしているイメージや世界観が表れます。

映画の中でプレタポルテもそうだろうけど、特にオートクチュールは1つ1つ手作業されていて
そんな職人たち1人1人の想いも背負うのがモデルというものなんだと知りました。

今はモデルの勉強をしていて見失ってしまっていましたが、
ショーには衣装を考える人だけでなくそれを作る人がいる、会場だって一緒です。
 
この映画はクリスチャン・ディオールが初めてコレクション発表してから65年後の2012年、新しくデザイナーにラフ・シモンズが就任した頃のドキュメンタリーです。
この頃彼はオートクチュール未経験だったそうです。
ファーストシーズンが難しいと聞いたことがあったのですが、その理由がやっとわかった気がします。
彼にとっては今までとは違う環境で、長くアトリエで働く経験豊かなお針子たちと意思疎通しつつ、納得いくまで諦めない姿勢があって、どんな変化をもたらすかという周囲の期待に恐怖さえあるというのも納得です。

3  さいごに


ここまで読んでくださってありがとうございました。
「ディオールと私」を見て、キャスティングの様子、ショーがどんな風に行われていくのかなど勉強になりました。
またその裏でどのくらいの人がどんな想いで関わっているのか、勝手に知った気でいましたが
想像以上で、モデルとして歩くこということはこれだけ責任があると知りました。
   
まだ全然ランウェイを歩けていませんが、歩く前にこのことを知れていてよかったと思いました。
実際に歩くときは沢山の感謝をもって歩こうと思います( ..)φ


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また次のブログでお会いできたら嬉しいです。

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