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忘れたころに通知来る

時々、有難いことに過去に書いたnoteが何らかの経緯でスキを頂けることがある。

例えば、最近頂いたものだとこれ。

昔なりたかったもの。ならなかったもの。【煮え切らない振り返り】
2019年6月16日

https://note.com/nono_century/n/n4f1515e0b64d

一年近く前のものだと、正直どんな事を書いたか思い出せないものもある。
だから、こうして過去のnoteが再び目の前に現れることは、当時の感情や思考を思い返せる良い機会なのだ。

ちなみに、上記のnoteを見る限り…
約一年前の私は、今の私と似たような事で悩んでいるようだ。
あのnoteから退職・転職を経て状況はだいぶ変わったものの、私自身の問題の根っこは変われていないのかもしれない。
強いて変化を挙げるとすれば、かつてより現実的に冷めた目で、世間や人を見るようになったことだろうか。効率主義にもなった気がする。
当時は何かあれば100自分のせいだと思っていたけれど、その目つきが変わった。今なら「何割かは私、何割かは相手」と割り切るだろう。(それを相手に伝えられるかは置いといて)

恐らく、ストレスフルな職場やコロナ等の揺れ動く世間の中で、自分の防御力を上げるためだったのだ。…いいのやら、わるいのやら。

…話をもどそう。

私はnoteの記事だけではなく、時々自身の写真をみんなのフォトギャラリーに共有している。
それらが誰かのnoteを飾ったという通知が来るのも有難い。

大学時代に住んでいた家の窓とか、綺麗に撮れた地元の桜とか。

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もう一生同じようには見れない景色を、思い出させてくれる。
さらに、その景色に何らかの感情を抱いてもらえたとなれば、共有してよかったなぁとちょっと幸せになれるのだ。

noteを続けていくメリットってこういう所にあると思う。

最近は話題が少なくて暗くて、更新がまちまちだけど
まだしばらく辞める事はないんだろうな。

野乃


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