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「趣味」の「非・責任性」について

 「趣味」という言葉を考えると、しばしば「趣味の社会的地位の奇妙な低さ」に行き当たる。

 例えば自分が誰かに何かを頼まれたとして、それを断るときの理由として、「仕事があるから」「子育てがあるから」「介護があるから」というのはまだ言いやすいとして、「趣味の活動があるから」というのは妙に言いにくい。個人的な感覚や経験の問題かもしれないが、趣味というのは「仕事」や「子育て」や「介護」に比べて妙に社会的地位が低い気がする。みんなはどう?

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