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かつおクラブのごあんない

雅樹(かつお)さんの運営するサークル「かつおクラブ」の「かつおプラン」の会員証を描かせていただきました。


かつおクラブとは?


サークル会費の全額を寄付するサークルです。

プランは、全部で5つ。

100円のにんじんプラン。
500円のきゃべつプラン。
1000円のたまごプラン。
3000円のかつおプラン。
10000円の超かつおプラン。

寄付したい金額によってプランを選ぶことができます。

このプランに対する雅樹さんの熱い想いに、上記の記事で触れてみてください。


このかつおクラブに私自身も参加しています。


世の中には、既にたくさんの寄付の方法があって、クラウドファンディングなど、自分が応援したいと思う活動を応援することができます。

わざわざサークルに入らなくても、自分が寄付したいところに寄付できます。

それなら、なぜサークルに入ったのか。

支援の持続を前提としたい、という雅樹さんの考えに賛同するから、そして、このサークルを運営しているのが雅樹さんだからです。

詳しくは雅樹さんの記事に書かれていますが、一過性の支援では、その支援をもとになにか活動をするというのは難しく、結局なにかあったときのための貯蓄に回ってしまうこともあるそうです。

私は貯蓄できるということにも寄付する意義があると思いますが、継続的な支援があるからこそ、実際にその寄付が使ってもらえるし、喜んでもらえる。


このサークルでは、実際に喜んでもらえたことを雅樹さんが伝えてくれます。

雅樹さんは、寄付する際に、かつおクラブメンバーの名前、noteのQRコードを掲載したポスターを作成し、それを寄付先に持っていってくださりました。

私自身が寄付できるのは、ごくわずかな金額にすぎません。それでも、サークルの一員であることを誇りに思えるような仕組みを、雅樹さんがつくってくださっています。

雅樹さんなら、ちゃんと自分たちの想いを届けてくれるだろうなという厚い信頼が、多くのメンバーを集めている理由だと思います。

毎月100円から、このサークルに参加できます。
ご興味を持った方は、ぜひ雅樹さんのnoteを訪れてみてください。



雅樹さんって、どんなひと?

雅樹さんが、私のプロフィールをとってもステキにまとめてくださったので、僭越ながら、私からも雅樹さんのことをご紹介させていただきます。

雅樹さんが書いてくださった記事は、私のプロフィールにしたいくらい素敵な記事なので、ぜひあわせて読んでいただけたらうれしいです。



さて、雅樹さんを、一言で表すなら「ザ・おとこ」って感じです。

愛と正義を貫き、溢れんばかりの優しさを注ぎまくっています。

うさぎのためにごはんを食べるのを我慢したり、
奥様に心を込めたプレゼントを贈ったり、
3人のお子さんたちにたくさんの経験をさせたり、
毎朝ゴミ拾いをしたり、
noteではたびたびサポート企画を開催したり、
ご自身が三代目を継ぐ職場では騒音対策をしたり、育休制度をつくったり…

優しすぎて、怖い。

いや、怖くはないんだけど。畏れ多いです。

とにかく、雅樹さんを見ていると、いったいどこからその愛がやってくるんだろう、とアンパンマンや聖人を見ているようなきもちになります。

ときどき、雅樹さんがモテたいとか、ご家族と喧嘩したとか仰っていると、雅樹さんも普通に人間なんだな、とちょっぴり安心します。

雅樹さんのnoteは、人間の鑑として、フォローしておくことをおすすめします。



「かつおプラン」の会員証イラストについて

このサークルに参加するにあたって、プランごとの会員証を描いてくれる人を雅樹さんが募っていたので、私は会員証のイラストを描くことを申し出ました。

雅樹さんから、「かつおプラン(月3,000円のプラン)をぜひ!」と仰っていただいたので、かつおプランを担当いたしました。

無事に描き終えた今だから言えますが、このイラストを描くのに、私はものすごく苦戦しました。

「かつおくんの涙がダイアモンドのように見えるように」、「見た人が、うわぁ、かわいいと思えるように」というご要望だったので、まずかつおくんが涙を流す場面を想像し、「雅樹さんの腕に抱えられて安心して、涙を流している」という設定のラフを描きました。

もっとアイコンらしい独立したものがいいということで(雅樹さんはもっと優しい言い方で仰ってくださっています)、次に描いたのがこれ。

この路線で、描き進めてほしいということだったので、背景案を出します。

月夜のイメージで、ということだったので、月夜のイメージで塗り進めます。

しかし、ここで雅樹さんから、大幅に路線変更したいとのご連絡が。

このとき、はじめて私は他のプランの会員証を見せていただきました。

かつおくん(雅樹さんの飼っていたうさちゃん)の愛嬌のある感じを引き出しながら、一目で誰が描いたのかわかる個性も出ていて。

小さいアイコンとなっても、はっきりと視認できるデザイン性。

プロとして何年も活躍していらっしゃるこのお二方(久保マシンさんはお二人のユニットなのでお三方)のイラストに、私はしばし見入りました。

この2つのデザインを踏まえ、独立した1つのキャラクターとして描き直してほしいというご要望に応えるため、時間をいただいて、案を出します。

①のイメージで、ということで、①を描き進め、完成させたのがこちら。

かわいい!と思ってもらえるように、ふんわりもちもちしたうさちゃんのキャラクターにしました。黄色と青の背景がお気に入りです。背景には、雅樹さんとかつおくんの思い出の場所を描きました。

私の描いた会員証は、先に描かれていたキャラクターたちと比較すると、小さい画面で絵がぼんやりとしてしまう、個性が弱いといったデザインとして未熟な点は否めませんが、精一杯心を込めて描きました。
かつおプランに加入している方々、そしてこれからこのプランに加入される方々に、喜んでいただけたら幸いです。

だいぶ迷走してしまった結果、長いことお待たせしてしまったのですが、雅樹さんにこの絵の完成を喜んでいただき、ほっとしました。


もしもこの記事を読んで、かつおクラブやかつおプランに興味を持ってくださった方がいらっしゃったら、それほどうれしいことはありません。

やさしさの輪が、これからますます広まっていきますように。