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だれだって壊れる

 適応障害になって、一番驚いているのは自分かもしれない。

 小さいころから何かのリーダーになったり、主役になったりすることが多く、目立つことも苦ではなかった私。だから自分も、周りの人も、社会人になったら、私は(この人は)バリバリ働いて、色々なことにチャレンジしていくのだろうと思っていた。

 しかし、適応障害になって、根暗になって、こんな私でいいのか、不安や悔しさがこみ上げる。

自分を責めると同時に、ふと思ったことは、「こう思うのは私だけじゃないんだろうな」ということ。noteを始めて、適応障害やうつ病に悩む人がとても多いことを知った。

きっとその中には、周りから見れば元気で、明るくて、活発な人もいると思う。でも裏では一人で苦しんで、悩んで、どうしたらよいのか分からない…そんな経験をしている。

 そう思うと、町ですれ違う人やテレビで見る人に、表では見えない裏の姿、本心があるんだろうなと思う。

 だれだって辛いんだ。だれだっていつポキっと壊れるんだ。


 と思った今日でした。

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