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母「あなたを守るのは、あなたしかできないから」

 コロナになり、今日で自宅療養が終わる。休職になった7月。復職した8月の1週間。そしてコロナになりまたお休み。7月と8月は寝てばっかりだったな~。

 適応障害になり休職したことは、両親には言っていませんが(超心配性だから)コロナになったことは言いました。私の両親は私が小学2年生のとき離婚しました。私はずっと父子家庭で育ちましたが、今でも母とは仲良しです。父も母とは連絡をとりあっている不思議な関係です。(母は再婚しました)

 そんな母からコロナ中にきたline。

私「ママも気を付けてね」

母「まーは大丈夫だよ。とりあえず」
 「今は、自分を大事にしてあげてください。あなたにしか出来ませんから。」

 なんだか、ドキッとした。休職して自分の事を考える用になり、退職する決意もしたけど、結局まだできていない。親が悲しむから、自分を責めるから、迷惑をかけるから・・。そんな理由を並べ、一歩踏み出せないでいる。

 別に私が辞めたって、周りの人に直接の影響はないのに。これから頑張るのは自分なのに。自分の人生なのに。でもいつもいつも親の顔が浮かんでしまう。会うたびにガリガリに痩せていく父、離婚後、パートを転々と行い、10円ハゲができるまでストレスを抱えていた母、そんな両親をみたら、悲しませたくない。もう少し頑張ってみようって思ってしまう。

 でも今日、母からきたLINEで、私を守るのは私しかいないということを改めて気づかされ、泣いた。

 勝負は来週だ。来週中に頑張って上司に言おう。頑張れ。強くなるんだ!!!


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