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適応障害を克服するためにやったこと

 前回の投稿から、随分時間が経ってしまいました。
少しこれまでの私を振り返ってみようと思います。

昨年の11月からインターンとして働き始め、4月頃にPMSが酷くなりました。
6月には出勤することさえ、難しかったです。そして6月末に適応障害と診断され、7月は休職しました。そして、8月にコロナに感染し、9月から復帰しましたが、適応障害がまた再発。10月は2度目の休職をしました。

 今現在は、薬を服用しながら仕事をしています。転職もせず、部署も変わらずですが、業務内容が変わりました。上司が色々と配慮して下さり、すぐに相談できる環境を整えてくださいました。今はかなり元気になっています。業務に関わる資格を取得したり、休日も勉強したり、休職中の私では考えられなかったほど体調が回復しています。

 本日はなぜ回復できたのか、私なりに考えてみました。今、辛い想いをしている方に少しでも貢献できればと思っています。

1.LINEのオープンチャット

 お休み中は、ずっと家に居たので、人との繋がりが一気に無くなってしまいました。幸いにも同棲している彼氏がいますが、帰りが遅いので、朝の少しの時間に話す程度の日も多々ありました。そんな時、助かったものがLINEのオープンチャットです。適応障害で悩む人が集まるチャットや、HSP用のチャット、転職活動中の人が集まるものなど様々ありました。ニックネームで登録できるため、気軽に始める事が出来、相談事も気軽に出来ました。
人とつながる事が出来るだけでなく、苦しんでいるのは私だけじゃない、と思えるようにもなりました。

2.汗をかくこと

 身体を動かすことはかなり効果的だったと思います。病院に通われている方は分かるかもしれませんが、徐々に体調が回復したら、医者から適度な運動を進められます。
私は、ホットヨガを始めました。無料体験だけのつもりでしたが、とてもリラックスできたので入会し、今も続けています。激しい運動はしていませんが、汗を沢山かくため、とてもスッキリした気持ちになります。ヨガの後は、顔色良いねと彼氏から言われました(笑)
私の場合は、ヨガでしたが、散歩やサイクリングなど1人で気軽に始められるものも良いかもしれません。

3.仕事と関係のない勉強

 適応障害になる前から、仕事に身が入らなかったり、仕事に関連するニュースを見ることが嫌になったりしました。ですが何かやっていないと不安ということも正直あります。そんな時に私は仕事と全く関係のない、イラストやWEBの勉強をしてみました。あとは大好きな読書をしました。難しい本ではなく、小説が殆どですが、物語に没入できるので少しだけ非日常も味わえるかなと思います。​

 正直まだまだありますが、ひとまず今回はここまで。私も適応障害の再発が怖く、ビクビクすることがありますが、「今日頑張る」を意識して仕事をしています。皆さんもまずは健康第一でお過ごしください。

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