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【怒ることは教えなのか】

こんにちわ!ちなむんです。
前に書いた記事が分かりにくいと
感じて改めて書きます。

子どもがいけないことをして

「なにしてるの!!」

「ダメでしょ!!」

「謝りなさい!!」

相手のためにと思って
大人が怒っている場面を目にします。
でも、実際のところ子どもはまた
同じ事をしてしまうことがほとんどです。

「何回言ったらわかるの?」

怒る方も怒られる方も何度も
良い気はしませんよね。
別の場所でもやってしまったとしたら
怒っていた大人から怒らない大人へ

「ちゃんと怒らないとだめでしょ?」

「だからなめられるんだよ」

負の連鎖は止まりません。

例えば、

●部屋でボール遊びをしていて
テーブルの上にあった花瓶を倒した

倒してしまった時点で、
いつも倒れていない花瓶が倒れ
大人の表情の変化で「まずい」と
大抵の子どもは気がつきます。

はい、深呼吸!吸って~吐いて~

人間は失敗を知って成功に
進むことが出来るといった
仏様のような心を保ち←
3つの事を教えてあげましょう。

1.花瓶が倒れて自分が悲しいことを伝える
2.ここで遊ぶ事は危険であることを改めて伝える。
3.後片付けを一緒にする

が困るのか、この場所で
遊ぶことは危険なこと、
事後の対応を知らせることで
今後遊ぶ場所は考えて行動したり
もし、またやってしまったときには
言わなくてもできる力がつきます。

怒る=腹を立て自分の感情を相手に伝える
⇒自分のため

怒られた。じゃあ怒られないように上手くこなす
怒る人がいる。じゃあ怒らない人のところでやればいい

では良い成長ではありません。
間違った自分を受け止めてくれた!
そんな人のためにやるんだ!
思いやる心を成長させることで
社会性へと繋げることができます。

怒らないで」ではなく
怒らずに伝えた方が成長する
ということです。

読んで頂きありがとうございました!

【おわり】

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