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寝台急行85列車で行くナコンシータマラート経由アイランドホッピングの旅(その1)

ナコンシータマラートまで寝台列車に乗ろうと思う。タイ国鉄の特急用寝台車を使った寝台急行85列車。タイ国鉄的には愛称は付いていないから、愛称はこちらで決めるとします。
手元にある昭和50年3月号の国鉄監修時刻表(現JTB時刻表)を見たところ、類似する列車は「あさかぜ」かと。それも下関止まりの方。これから自分の中では「下関あさかぜ」と呼びます。

「下関あさかぜ」が実質「広島あさかぜ」だったのと同様に、このナコンシータマラート行も実質スラーターニー行だったりします。
当時の「下関あさかぜ」の東京発は19時ちょうど、広島着は翌朝7時08分、下関着は10時27分。
現在の寝台急行85列車のバンコク発は19時30分、スラーターニー着は翌朝7時06分、ナコンシータマラート着は10時55分。
更に共通することに、2等寝台車のうち数両は広島(スラーターニー)止まり。本当にダイヤ上似ています。と言うことで今回もタニヤで晩飯食べてから、バンコク中央駅へ向かうとします。

ナナ北のデブ専MPでプロレスごっこ

今回もホテルを11時半にチェックアウト。今回はGrabでタクシー呼びます。と言うのも、バンコク中央駅の荷物預り所のハンドリングは出鱈目過ぎます。
探すのが面倒になると、お前が探せと言い出す始末。
前回は時間的余裕があったのですが、今回19時にタニヤ出るとなると心理的にも余裕がないので、残念ながらバンコク中央駅には預けません。

12時前にタニヤ到着。タニヤスピリットの隣のビルの2階のいし本へ向かいます。

今、タニヤで一番しっぽりできる飲食店(串揚げ屋)なんですが、最近は平日のみお昼はトンテキ専門店を営んでいて、そのトンテキが美味しいのでちょくちょく顔を出しています。
トンテキと串揚げならあんまり被らないので、昼晩いし本でも自分は飽きません。
と言うことで、いし本でトンテキ食べて、荷物を預けて行動します。

さて、お昼の風俗アワーです。俺の26、ビワと来ました。今回は?
以前オススメだった、スクムウィット13のマッサージ風置屋は壊滅しちゃったし。
ナナ近辺だとどこかな? あれにしよう(^^)
ソイ3(ナナヌア、ナナ北)のグレイスホテルのトルコ風呂かな?

インドより西、トルコより東の人対象のいわゆるマッサージパーラーです(バスタブはないです)。金魚鉢には体重80kg未満(当社調べ)は居ません。デブ専の楽園です。
抱き心地良さそうな子を見つけて、プロレスごっこを(^^)

タニヤに戻るとちょうど15時。いし本行く前に有馬温泉行きますか。

串揚げお任せは18時30分頃でストップして、〆の稲庭うどんを食べます。
ツゥクツゥク捕まえてバンコク中央駅へ移動します。

いよいよナコンシータマラート行寝台急行「下関あさかぜ」に乗車

駅に着きました。8番ホームに上記写真のように列車が停まっています。手前側に3両スラーターニー止まりの2等寝台が連結されているので、ナコンシータマラート行は前方、1等・2等寝台はホーム中程になります。

乗り込みました。おやすみなさい(この日は上段しか取れなかったorz)


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