未婚アラサー女の残念なプライド
ねえ〜〜〜!!ゆっこ聞いて〜〜〜!!
ジムに1年間ほぼ毎日通いつめたら体力ある、おデブが出来上がっちゃったんだけど〜〜!!
むしろ増量したの!だからジムやめたのよぉ!!
↑まさに今こんなテンションで誰かに訴えたい。そうでもしないとやってられない。
ジムに通えばいい女になれると期待して、毎日通うも出来上がったのはただの体力無尽蔵&肉付きの良すぎる奴がそこにいた。
社畜の末路は自分の体型を犠牲にして仕事に明け暮れる日々。
自分の理想に近づけば心も体も晴れやかHAPPY!!なのはすごく理解しているのに、自分に甘々で片手には常にスイーツ、糖質、甘いもの。
要するにジムをやめた今、留まることを知らない体重と仕事の繁忙に心も体も絶不調である。
(体力はあるので無事に社畜の出来上がり)
そして久しぶりに書くnote。
前に書いた頃から何か変わったかと言えば何一つ変わってない。
私生活も思考も。変わったのは体重のみ。
↓過去の私
周りは変わった。婚活に精を出して交際する人や結婚、第2子出産の人もいる。年上も年下も皆、ライフイベント到来。
そんな女性達を見ながら変わっていない自分に頭を抱えている。
極めつけには職場のおじさまから言われた言葉。
「君に何人か良さそうな人を紹介したいと思ってるんだよね。悪い人じゃないよ。〇〇に勤めてて、君の同期ももうゴールインしたし、気にかけてるんだよね。良い人紹介しないと!って」
ああぁーーん???
心の中でピッキーンと何かが割れる音。
もちろん笑顔で「えっ!本当ですかぁ!そうなんですよ〜他の子達、皆幸せになって!羨ましいんです〜春はもう終わったのに私にはいまだに春が来てなくてですねぇ〜!ありがとうございます、あはははは」と流しておいた。
上から目線の気にかけてるって何だ?
その人の気遣い?優しさ?かもしれないが、別に独り身だからと言って困ってはいない。
私にお相手がいるかいらないかの気遣いなんてけっこうコケコッコー。
と思ってしまった。
そして我に返り、ハッ!こんな変なプライドがあるから今もこうして一人なんじゃないかと反省した。
日に日に増していく、強気。
強くいないとすぐに殴られてしまう社畜は自分の武器と鎧(脂肪)を身にまとい常に臨戦態勢でいないといけない。
強気が勝ると、内なる自分の中にいたはずの愛くるしい女は消えていく。(元から愛くるしい自分がいたのかは不明)
なめられてはいけないと思わせる環境が悪いのかもしれないが。
こんな女、需要ないわ…と自分でも思えてしまうから悲しい。
そしてママをしている先輩方との会話で「あんなのだから結婚できないのよ」「あれは絶対結婚できないよね〜」「あの人は逆に何で結婚出来たのか不思議!」の言葉の数々。
はーい、ここに結婚出来てない奴いますケド!と肩身の狭いこと狭いこと。
肩幅15cm。
ニコニコ笑って周りに合わせて頷くも、同意は致しかねる。
だって特大ブーメランで返ってくる可能性が大ありなのだから。その言葉を言えるのは既婚者だけではないか。
そもそも結婚「できない」という言い方。できて当たり前の考えがまだまだ充満しております。
そんなことを頭の中でぶつくさ垂れ流すアラサーは多分いつまで経っても変わらないのだろうか。
変化、欲しい。
いい加減、凝り固まった考え方とプライドを解して、第2フェーズ突入しようぜ、自分。
GWで更に肥えたら目も当てられないわよ、自分。
現場からは以上です。
報告おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?