「手料理を作ってくれる嫁」を求める人
どうも、こんにちは。
婚活してないのに、Youtubeで婚活コンサルの動画を見ては「へぇぇ〜」とばりぼり腹をかいているアラサー女、noneです。
結婚相談所の相関図
30,40代女性▷▷▷20,30代男性▷▷▷20代女性◁◁◁40,50代男性
うーん、一方通行の闇〜〜!!☺️👍
笑顔で語る相談所の方が怖すぎてそっ閉じしました。
需要と供給という言葉を改めて考えさせられた。
恐ろしくて踏み入れられないし、条件というシビアな天秤にかけられるのも、かけるのも自分には向いていないなと思った。
相談所だからこそ、求める基準、条件にヒットする人を選びぬこうとするが何百のプロフィールを見ても頭を抱えそうな気がする。
私は部屋選びも車選びも時間がかかる、かつ優柔不断な人間なのでプロフィールだけ見てお腹いっぱいになるだろう。
もうそれなら自然恋愛でポケモンみたいに「目が合ったらバトル」みたいな状態から始まる出会いで良いんじゃないかと思い始めたアラサーである。
きっと、そうなるとバトル率なんてかなり低いと思う。
相手から「!」と意識してもらえることすらなく、スルーで次のシティにたどり着けてしまうだろう。おかげで自前のポケモンも経験値が溜まることなく(恋愛初心者のまま)ジムリーダーにいどんで瀕死になるというオチまでがデフォルト。
自然発生の恋愛にシフトして来世に期待するっていうのもアリかもしれない(悲)
で、、やっとタイトルの話。
仕事で疲れて市販品ばっかり食べてる生活が続いてる今日この頃。
ふと、家に帰ったら「おかえり」と言って手料理を作ってくれているパートナーがいたらどれほど幸せだろう、と肌寒くなってきた帰路で考えていた。
「手料理を作ってくれる嫁がほしい」という言葉をよく聞く。
「帰ったら嫁さんが作ってくれてるから〜」と話す上司の言葉に嫉妬する。
いつの間にか 手料理を作ってくれる嫁=癒し が頭の中に定着してしまっていた。仕事で疲れきった心に手料理の味が染み渡る。
人の手で作られた料理は市販品には再現できない。温かいのだ。
だから、疲弊した私も手料理をふるまってくれる嫁(旦那)が欲しいなあと思ってしまった。
だけど、それって自分が求められる立場だったらどうよ?
仕事で疲弊しながら相手から手料理も求められたらたまったもんじゃない。
「いやいや、自分の食べたいものくらい自分で作ってくれ。カレーが食べたい?知らんがな。」
と完全にやる気は起きない。
愛があれば自然と作りたくなるもの?ふるまいたくなるもの?
ふんふん、なるほど。わかった。でも私には無理だ。
手料理が得意なわけでもない、作る手間暇を考えたら市販品で済ませちゃう人間なので家に帰って相手のために料理を作って「おかえりご飯できてるよ〜☺️」なんて言える自信は0.0001%しかない。
ああ、私やっぱり結婚無理かも。
と頭を抱えた。
自分は手料理できる嫁(夫)を求めるくせに、自分はできないとか。求める資格ないよねー。
そういうことも含めてお互いを補いながら支え合いながら愛を育むのが人間なんですよね。社会なんですよね、家庭なんですよね。うん、わかる。わかるけど、
あー……
人間やり直してくるしかないかな。
私は一人で生きていくしかない人間のようだ。
「手料理をしてくれる嫁がほしい」という気持ちについて、旧ツイッターで呟いた。
その気持ち、非常に分かる…。疲れてると尚更その気持ちが強くなるのが、また…。
分からんでもなないけど、共働きが普通になってきた現代社会でそれを求めるのも今ではなかなか難しいのかなと思った。
色々考え始めて
求めるって結局条件じゃん、とか
手料理を条件化しちゃうと婚活と変わらないじゃん、とか
でも譲れないものってないと結婚生活って上手くいかないよね、とか
婚活ゲシュタルト崩壊起こしたよね。
手料理、なかなかの闇。
一つ言えるのは、毎日ご飯を作ってくれた母ありがとう。
私は母のように働きながら手料理をつくる余裕と能力はなさそうだよ。
でも、母の手料理で育ててくれて感謝しかない。
ああ、手料理恋しい。
極論、毎日飲み屋に行って食べれば解決する話なんだろう。
人間の本能、食欲
手料理のアドバンテージは大きいっす。
以上、駄文終わり。
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