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我が家のお金教育

私が倹約家になったルーツは
小さい頃からのお金の習慣のおかげだと思う。

父が結構な倹約家でほぼ物を買わない。
でも母がほしいと言ったものはすぐ買うし、旅行には贅沢に使ってくれた。

そんな私の小さな頃のマネー教育

  1. お菓子は100円

  2. お手伝いしてお小遣い

  3. ゲームは自分で買えるようになってから

  4. 自分の通帳&お小遣い帳でお金の管理

  5. ケータイ欲しかったらプレゼン

  6. 父の姿



1.お菓子は100円


スーパーで小さい頃
「おかしかっていいよー」
ってことありますよね?
それが我が家は週100円。計算して駄菓子を10個でもいいし、100円1個でも。
そうゆう計算で損得感覚や本当に欲しいものを考えるようになりました。
いらない時やそれより高いのが欲しいときは翌週に繰り越せるシステム。


2.お手伝いしてお小遣い
お風呂掃除20円
新聞取ってくる(アパートだったので下までおりなくては行けず結構手間)10円
マッサージ30分100円
掃除機20円
など、その時必要な仕事に値段が付けられて冷蔵庫にポイント制で記入した紙を貼っていました。現金にしたい時に申告すればいつでも換金可能。
でも、500円かお札になるくらい貯めてからもらってました!

3.ゲームは自分で買えるようになってから

テレビゲームは禁止の家でしたので、テレビゲームは買ったらダメ。
ゲームボーイなどのポータブルなら自分でお金をためて本体とソフトを買えるようになったらOKというルールでした。
結構高価なので、ゲームの欲しい弟は、お菓子代とかお手伝いとかでコツコツ貯めてましたね。
私はおかげでゲームにはハマらず、今も全く面白さがわかりません。。。

4.自分の通帳&お小遣い帳でお金の管理

お小遣い帳なるものと、ゆうちょの通帳があり、通帳は基本親管理でしたが、お祝い金やお年玉を入れて、定期預金で利息が付くこととか保険に入っていることとか教わりました。
使う分だけは手元に、いま必要ないものは貯金
っていう考えが身につきました。


5.ケータイ欲しかったらプレゼン

これは中学生の時ですが、周りが持ち始めて私もケータイが欲しかった。
それを父に相談したら、
「どうして自分にケータイが必要なのか」
「どこの会社の料金プランが最安最適か」
を調査して父の納得行くように説明すること

が求められ。。。
電気屋に自転車で行ってパンフレットもらって話聞いたりして調べて
プレゼンしました!
(人生初のプレゼン✨)

すると思ったより呆気なくOK!

父曰く、
「調べて比較して、本当に必要か自分で考える過程が大事」
だそうで。今でもこの経験はとてもためになってます。


6.父の姿


普段から自分のものは全然買わず、服も毎日同じようなもの。鞄も靴もノンブランド。
こだわりはあるものの、決して高すぎる物は買わない。
壊れても直す方法をまず考える。
コスパをいつも考えて買い物していた。
朝から晩まで働いても
いつもニコニコ
基本何にも文句も言わない
人の顔色とかも気にしない←かなり鈍感。
レジャーや趣味にはお金をかける→古い電車や山登りだからローコスト。
教会に献金やユニセフとかに寄付をする。

そんな姿を見てきたから
お金を使うことよりも大切なことや、本当に満たされるお金の使い方を学べたように思います。


今では必要かどうか考えて
一度持ち帰って再考察して
ネットで比較して
安いところで買う 

そして
一個買ったら一個捨てる
消耗品ならなくなってから買う

って買い方が私の買い物の習慣です。

私も子どもが生まれたらマネー教育を考えていこうと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました✨
祝福がありますように。





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