生活感が出たっていいじゃない!というズボラの叫び
片付けや掃除の動画を見るのが好き。
自分もやろうかな、という気持ちになるから。
その中で、「〜すると生活感が出るので隠します」「〜することで生活感を出さずに収納することができます」みたいな台詞をよく見聞きする。
そんな台詞が収録されている動画の画面には、素敵なインテリア、整理整頓された引き出しの中身、見えないように配置されたケーブル類なんかが映っている。
とても素敵。お洒落。憧れちゃう。
ただ、ただ! ズボラーはみっともなく一言申し上げちゃう。
何を隠そう、おそらくこれはただの僻みだ。
生活感が出てもいいじゃない!
結果的にその方が生活しやすいこともあって!
特にズボラな私の場合は!
隠すと死蔵する。
「見えなく」なるから「見なく」なる。
「隠して」いるから、掃除するときには「隠しているものを出す」作業があるわけで、それが一手間になってしまう。
きっと、お洒落で素敵で、生活感のない空間で日常を過ごしている方々は、清潔感を損なうことなく、お洒落さと素敵さと生活感のなさをキープできるスキルをもっているのだ。
マメに掃除することを厭わないとか、モノとじっくり向き合う手間を厭わないとか。
うーむ、すごい。私にはできない。
できないからどうするかというと、清潔感最優先で、生活感丸出しである。
へっ。
へっ。
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