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『優しさの連鎖』

こんにちは、高坂はなです。
土曜出勤が終わり、バーまでの時間を記事を書いて過ごそうとポチポチしていました!



今回は『優しさって連鎖するよね』って話をしたいと思います。



厳しくされると、自分も相手に厳しくなってしまったり。
優しくされると、自分も相手に優しくできたり。



そんな場面を人生の中で体験したり、実感したりしたことがきっとあると思います。



そして、よく、
『いいことしていると必ず返ってくるよ』とか、『他人に怒ってばっかいると、後で自分に返ってくるよ〜』とかそんなことも言われたことはないですか??



私も体験したことがあり、実感したことがあり、言われたことがあるので、頭の片隅に「確かにそうだな〜」という思いを持っていました。



そんな中で、「優しさの連鎖ってこういうことかも」という分かりやすい出来事が起きたので、お話したいと思います。




この記事を読んだら、きっとあなたも、
優しくいようって思えるような気がします。
優しくし合える空間にいたいと思う気がします。
優しくし合える関係を構築したいと思うと思う気がします。




7:30〜の保育園の土曜出勤の出来事です。
土曜日は登園時間に合わせた出勤時間になり、3人体制で保育をしています。


今回の土曜保育は7:30-16:30、7:30-18:00、9:00-18:00の3人体制で、私は7:30-18:00の人でした。



私が完全に悪いんですけど、
家を出る時間をすっかり読み間違って、乗りたい電車が行ってしまった4分後に駅に着きました。



そこで状況に気付き、「やば、間違えた、、、、」ってなり、同じ7:30出勤の先生に連絡しました。



「家出る時間間違えて、乗りたい電車行っちゃいました。〇〇駅に22分に着きます、、、急ぎます」
と送った後、どう頑張っても30分には着かないと思い、「たくります、、、」と。

返ってきた返信は、
「打刻しておくから、歩いておいで!」でした。


私は、ひゃーすいません、、、ってなり、
「すいません、ありがとうございます、急ぎます」って言ったんですが、

「急がなくていいからゆっくりおいで!」とのことで。


とにかく感謝しながら保育園に向かい、
7時33分に保育園に着きました。


これは「本当は」いけないことだと思うし、
今までもこんなことが許される環境じゃなく過ごしてきたから、
「タクシーに乗って間に合わせるしかない、間に合わなかったら遅刻だ」という考えしかなかった。


でも、今回は初めて、ダメなことだけど、
許してくれて、いいよって言ってくれる相手や環境に出会えて。
「私も誰かがこういう状況になった時は同じような対応をしよう」って思ったんです。


そう思った時に、
『優しさの連鎖ってこういうことだ』って思ったんですよね。

これは、今回は、正しい優しさじゃないのかもしれないし、それは違うと思う人もいると思う。


でも、厳しい中にいて、これがダメだと言われる状況にしかいなかった私は当たり前にダメだと思っていたし、当たり前に、同じことをした人にダメだと言っていたと思う。


それが厳しさの連鎖であり、今回のことは、間違いなく優しさの連鎖だと私は思う。



例に出してる話がちょっとズルいこと、ちょっと正しくないことだから、賛否両論あるかもしれないけど、それでも、優しさの連鎖を体感した私は、これを記事にしないわけにはいかなかった。



だから私はこれからも、色んな場面で、優しさの連鎖を起こしていきたい。


シッターになることを考えている方、保育園の転職を考えている方から連絡をいただいて、今、やり取りをしています!


優しさって甘甘にすることではないと思っているけど、問い合わせをくれた方には全力で寄り添い、優しく関わっていきたいと思う。



私がサポートする方は、私個人でサポートするからこそ、方法もあなたと考えればいいと思っていて。
決まりは何にも作っていない。
だからこそ、私たち(私とあなた)だから出来る方法で全力で向き合うことが出来ると思ってる。


例えばだけど、
保育の転職に迷ってますって方がいたとして。
その方が私と住まいが近い方だったら、
園見学に同行することも出来るし、派遣会社の人と私も含めて話をすることも出来る。



不可能なことがないわけではないけど、ルールがないのは確かで。
ルールは私とあなたで作っていくものだと、私は思ってます。



一緒に『優しさの連鎖』起こしていきましょう!


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