ラストでどんでん返しのおすすめ小説
今日は天気も良くて気分が向いたので【おしゃれぶって】代官山のカフェで記事を書いてます。
コーヒーが高い。
場違い感がすごいですね。
給料後のちょっとした贅沢、です。
さて、今日は本の紹介をしたいと思います。
本嫌い・苦手な人でも絶対楽しめる本なので、ぜひ手に取ってみてください!
前の記事でもお話ししましたが、本が嫌い・苦手な人はまず小説から読んでみてください。
今日はその中でも特に読みやすかった(自分が本にハマるきっかけになった)2冊を紹介したいと思います。
読むか読まないかはあなた次第、ですが、後で書く理由もみた上で決めてください
▼おすすめの本
・イニシエーションラブ
・葉桜の季節に君を想うということ
イニシエーションラブは前にも紹介しましたね。
で、なんでおすすめかというと
・主人公(登場人物)になりきりやすい
・話が簡単なので入りやすい
・会話がほとんどなので一気に読める
・話の最後に大どんでん返しがある
の4点です。
この4つのポイント、本が苦手・嫌いな人にはすごーく大事です。
特に、最後に大どんでん返しがある本。
一気に本にハマります、間違いなく。
なんなら、2冊とも2回読みました。
結果を知った後に読み返したくなるんです。
自分の話はそこそこにして、本の概要を書きますね。
①イニシエーションラブ
乾くるみさんの代表作です。映画にもなりましたね。
この本はタイトルの通り、恋愛系の本で、繭子とたっくんという人物の恋愛模様を描いた本です。
A-sideとB-sideがあって、それぞれ学生のたっくん編、社会人のたっくん編という感じでストーリーが構成されています。
ちょっとドキドキしながら恋愛の擬似体験ができる素敵な小説なのですが、最後の2行目だけで話の全てがひっくり返ります。
自分は読んだ時に一人で「うわあああああ」って叫びました。
1行だけで物語がひっくり返る、鳥肌が立つようなストーリーを描いた乾くるみさんは本当に天才としか言いようがない。
所々に伏線も散りばめられていて、違和感を持ちながら読むのがとても楽しい恋愛ミステリー小説なので、ぜひ読んでみてください!
絶対に最後から2行目はストーリーの最後に読んでください!!
ちなみに、映画と小説でラストが違います。そこもいいところ。
そして、
②葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午さんの作品です。
この本は「俺(成瀬)」が主人公の探偵系小説。
一言で言うと、「あざとい」。
タイトルに反して、意外とするする読めて、探偵要素もあるので、ドキドキハラハラしながら読める点もすごくいいです。
内容が少しグロい部分もありますので、苦手な方にはおすすめできません。
そして、ミステリー要素があるのも面白いポイント。
伏線要素はありますが、分かりづらくなっていて、最後の方でバタバタ〜と畳み掛けるように伏線回収をしていくので、最後のドキドキ感はたまらなかったです。
ですが、個人的には、イニシエーションラブと違って、「・・・え?」という感じのラストでした。
個人的には、イニシエーションラブの方が読みやすく、驚き具合はが大きかったです。
「葉桜」は賛否両論が大きかったので、人によっては「微妙だった」と感じてしまうかもしれないですね。
さて、本が読みたくなってきましたか?
読みたくなってください。
そして、寝られなくなってください。
稚拙な文章で分かりづらい部分もあったと思いますが、少しでも本の魅力が伝わっていれば嬉しいです。
読んでくださってありがとうございました
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