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雑談量を増やす仕掛け

個人も組織も進化し続ける組織へ

ICT普及や授業改善を進めていくにあたっての1番の秘訣は、ピラミッド型の組織から脱却して、個人も組織も進化し続けるティール型の組織を目指した方が良いのではないかと先日のブログで書きました。

内容の詳細は下記のブログをご覧ください。

このブログの中で、ティール型の組織になっていくには雑談量を増やす仕掛けが必要と書きました。

また、それぞれが主体的に動くようにするためには、メンバー間の関係性の向上が大切だそうです。

関係性を向上していくにあたっての秘訣は、雑談の量を増やすことです。そのために、チャットツール等を用いて様々な仕掛けをしていくことが大事だと教えていただきました。雑談量を増やし、心理的安全性を高めて、あるがままの自分を認めてもらい、自分の強みを生かした関わり方ができるようにするためでしょう。

日本中の先生がイキイキと働き、子供により良い教育を提供できるように、様々な学びと出会いを作り出しているコミュニティーであるわいが舎ふぁみり〜のメンバーが、校内の先生たちの雑談量増やすために実践しているのがラジオです。
さまざまの先生に声をかけて定期的に収録して、それを職員の方々に共有しています。
詳細は彼が書いているブログをご覧いただければと思いますが、以下のような思いでラジオをやっているそうです。めちゃくちゃ素敵ですよね。

ぼくは、この職員室ラジオが、日々忙しい先生たちの雑談の種になればいいなあと思い、やっている。
まあ、一番の理由は、ぼくが楽しいからなのだけれど。
職員室ラジオをやっていくことでの具体的な効果の例として、例えば、ろうかをすれ違う時に、「〇〇先生、こないだのラジオ聞きましたよ!あんな趣味あったんですねー!」とか「〇〇先生、今日は〇曜日やから、はよ帰らなあかんのですよね?お互い頑張りましょねー!」とか、そういう場面が一つでも生まれてくれれば、このラジオをやって良かったと思える、みたいな話をした。

ラジオ収録するとなると、なんだか難しいことをしているように聞こえますが、今はどの学校の先生もiPadなどのタブレットPCを1人1台で持っています。
音声を録音して共有するなんて簡単なことです。

工夫なんて、何とでも出来る

雑談量を増やすためにラジオをしましょうと言っているのではありません。職員室の雰囲気や個人の特性に合わせて色々と工夫できるんじゃないかと思います。

例えば、私が運営しているコミュニティーでは、Slackと呼ばれるチャットツールを用いて仲間とやりとりしています。
雑談量を増やす仕掛けとして、それぞれ個人が好きなことをつぶやける、コミュニティー内Twitter的なチャンネルを作っています。
自分の部屋で毎日思ったことをつぶやいて、それを見た人がリアクションをしたり、コメントを書いたりしていくことで雑談が生まれます。

雑談量を増やす仕掛けなんて、ICTの活用方法を少し考えればなんとでも出てくると思います。
例えば、Googleドキュメントを共同編集可能にして、校内の先生たちに共有しておいて、日々思ったことをここに書き込んでいくようにすると、みんなで取り組む交換ノートみたいになりますよね。コメント機能をうまく活用すれば、チャットでのやりとりっぽくなるので、なかなか楽しいんじゃないかなと思います。

その他にもロイロノートを使っている学校であれば、先生だけが入れる「雑談」と言う授業を作っておいて、提出箱に日々感じたことをテキストカードに書いて提出してもらうようにしておけば、そこから雑談が生まれるきっかけになる可能性もありますよね。

自分たちの環境に合わせて工夫することが大切だと考えます。

世界を変えたいなら、まずは自分が変わりなさい

学校の先生の働く環境は、人によってはあまり良いものではないかもしれません。労働時間が長かったり、保護者や職員室での関係性があまり良くなかったたりしたらなおさらですね。
でも、先生として働くことを楽しんでいる人も大勢いるのも事実。

世界を変えたいなら、まずは自分が変わりなさい

これはマハトマ・ガンジーの名言ですが、世界を変えたいと思うのなら、まずは自分の考え方や行動を見直しましょう。なぜなら、その世界を構成している様子の1人としてあなたもいるんだからと私は捉えています。 

まずは、自分から動き出して、個人も組織も進化していけるティール型の組織になっていけたらいいですね。


枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。

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