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タイ・プーケットは心臓病にいいらしい、という話

こんにちは、CHOCOMAROです。

だいぶ久々の投稿となってしまいました。今回はとても興味深い話を聞いたのでそれを。私が住むタイのプーケット島は心臓病にいいらしい、というお話です。

プーケット島というのはタイ南部に位置する、タイ最大の島で「アンダマン海の真珠」などとも呼ばれています。

ドイツ人がビーチリゾートとして開発したといわれています。そのため、近年は中国人やロシアからの観光客が多いですが、ヨーロッパからの観光客が長い間主流でした。

私はいつも思うのですが、大観光地に成長する土地って、自然が豊かであるだけでなく、元々、人を惹き付ける要素、パワースポット的な特徴があるように思います。

プーケットの場合は約200年前に始まったと言われるベジタリアンフェスティバルでしょうか。先月行われた道教のお祭りです。祭りの期間である9日間は、ほぼ島全体がスーパーナチュラルな空気に包まれます。

ベジタリアンフェスティバルはタイ全土に住む中華系タイ人は菜食を食べてこの期間を祝いますが、神様が降りてトランス状態になった信者たちが、様々な儀式を行って祭りを祝うというのは、全土ではなく、プーケットが最大です。

私の日本の実家は埼玉県の秩父なのですが、実家も関東では有名な観光地です。関東でも指折りのパワースポットと呼ばれる三峰神社や札所、冬の秩父夜祭りなど、とても霊的なものがあると思っています。

長い前置きになってしまいましたが、

つい最近、ガンを患い、余命2年ちょっとという状態でプーケットにやって来た50代の女性とお話する機会がありました。

彼女は若いときにガンを発病していて、各所にガンも転移しているそう。プーケットにやって来た約3年前は、とにかく余生は日本以外と思っていたそうです。

担当医にどこがいいだろうと相談したところ、ベトナムやシンガポールなども候補に上がっていたのですが、なぜか理由はいまだ不明で、プーケットがいいと言ったのだとか。

その後、数回のショートトリップを経て、移住してきました。プーケットにはバンコクプーケットホスピタルという私立の病院があります。

治療費も高額なのですが、設備も整っていて、とくにハートセンターといって心臓の専門科もあります。近年、タイの医療の発展は素晴らしいようで、医師たちも、多くが海外で勉強してきます。

難病指定された友人もこの病院で治療しましたが、その後日本に一時帰国し、日本の大学病院で診察を受けましたが、タイの医師の所見や処置が素晴らしいと絶賛していたとのことでした。

その彼女は抗ガン剤治療もしているため、とにかく心臓の機能を安定させるというのも大きな治療の目的だったようです。

心臓が悪くては、治療ができないからです。

来た当初は専門の先生も、今後どうしていくかとガンの担当医とも話し合いながら、結構大騒ぎな状態だったようです。

ところが、日を重ね、そして約3年、余命2年も過ぎて、心臓の状態は安定しているそうです。なんか自然に落ち着いてきたようです。

他にもプーケットにやって来た心臓病の人たちも、症状が安定している人が、結構多いそうです。

よく磁場がいいとかいいますが、それでしょうか。気候?かなり湿度がありますが。

海風? それとも緯度? なんでしょうか?

非常に興味深いので、このこと、もっと知りたいと思っています。



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