アイルランド留学【5日目】: I think , because

本日は、授業後は特に予定がなかったので、図書館に行って英語の勉強していました。

有名ですが、こちらの参考書を使っています。とてもわかりやすい。

普段会話しながら、どう表現しようか迷ってしまう部分が、この参考書でかなり解消されました。will と going to の違いとかしっくりきました。

この辺の文法については、もちろん日本でも勉強できますが、やはり実践しながら学ぶと腹落ち具合が段違いです。単なる知識ではなく、自分の血肉になっているような感覚になります。

日本で営業している時もそうでしたが、働いた後に行動経済学の本とかを読んで、毎日毎日実践と学習を繰り返していると、上達が早かったです。もちろん実践を積むほうが大事ですが、どれだけ意図をもって一回一回のアクションを起こせるかによって、実践から得られる経験の密度が変わるのではないかと思います。

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また、今日の授業で感じたのは、やはり欧米圏の人たちは、「I think 〇〇, because 〇〇」という意見を述べる際の論理表現がとても上手です。他の文法とかは結構はちゃめちゃなのに、そのへんの表現は自然にできている。

うまくその表現ができなくて難しいなぁと思いながら、「これまで日本でもそんな表現をしたことがあったっけ?と、ふと思い返しました。作文で書くくらいしかなかった気がします。

やはり、日本の教育や社会では、「I think 」が求められることもなければ、「because」も必要なく、むしろそんなものを持たずに黙って上の指示に従っている方が上手に生きられる仕組みになっているんですね。冷静に考えるとおかしな仕組みです。笑

文法とか単語とかよりも、話の組み立て方や論理の構成を意識して変えていかなきゃなぁと思います。今までどれほどふわっとした曖昧な表現に甘えていたことか。。。

明日は、一回でもいいから「I think, because」と使って発言しよう。

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