出かける前と後の見た目の違いに落ち込む
こんにちは~!
のみです!
みなさん毎日元気に過ごせていますか?!
私は結構元気です
ただ、最近の悩みがタイトルから見てわかるように自分の見た目についてです。
自分の見た目を私は結構気に入っているんですが、家から出ると一気に自分の見た目に対しての肯定感が下がって帰ってくることが多いです。出かけると結構精神的に疲れて帰ってくる。
家を出る前はお気に入りの服を着て鏡の前でこれでよい!と思って出かけるのですが、いざ出かけ先の鏡で自分の顔を見るとなんだかがっかり。あれ、なんだか顔色がよくないな、なんだか思っている顔じゃない。思っていたスタイルじゃないということがよくわかって、落ち込みます。
化粧をしっかりすればいいのかな?もっと自分に似合う服があるのかな?など、いつも出掛けた時は自分を少し責めてしまいます。ですが、それを改善していっても、化粧をしても、化粧崩れを見てがっかりしたり、また別の悩みが見つかり、いつも何かと落ち込んでいました。
そこで、家にいた時と出た時の差は一体何なのかについて考えてみました。小手先の解決ではなく、根本的な解決のために!
1.照明
みなさん!照明の明るさについて考えたことはありますか?私はこれまで自分の家を含め、照明の明るさについて特に考えたことはありませんでした。考えたとしても、暖色系か寒色系の違いぐらいです。
日本の照明が明るいというのは、スイスに行ったときに初めて気づきました。実際に、スイス人に「日本は照明がとても明るい」といわれたのと、スイスの家で生活してみて、暗い!と感じたからです。
昼間は全然電気をつけないし(窓からの光のみ)、夕方になって結構暗くなってから、点けようと促してやっとつける感じ。つけても、間接照明だから結構暗い。(笑)
間接照明じゃなくても、明るさを調節するつまみがあって、私は最大にしたい!(それでも日本より少し暗め)と言い、スイス人(前に付き合ってた人)は明るすぎる!と意見が分かれました。
この思い出と、最近の外出先での落ち込みを掛け合わせて出てきた答えは、日本の店などの照明が明るすぎる!ということでした。ほとんどのお店は寒色系の照明で昼間よりも明るいんじゃないかと思うほど、明るく照らされています。
そっちのほうが、商品がきれいに見えたり、よく見えたりするからなのでしょうが、その分自分の顔に対しても解像度が上がります。私の家は、暖色系と寒色系の両方のライトがありますが、寒色系のほうはいつも暗めに設定しているので、店などとは顔の見え方が違います。
一度、照明を暗く設定していることを忘れて、アイシャドウを塗って出かけると、めちゃくちゃ濃かったことがあります。何回塗っても「あれ~、色がつかないな~?」と思い、重ねましたが今考えると、照明が暗くてよく見えてなかっただけでした。
店の明るい解像度が高いライトで、自分の顔を見るからいつも家との見え方にギャップがあって落ち込んでいるんだと気づきました。ここで問いたい!そんなに店の照明を明るくする必要がありますか?!明るくすることによって、店を歩く人たちの見た目をよくするというハードルもめっちゃ上げていると思います。
そんなに明るくせんでも、みえるんちゃう?そんな明るくしてもしんどいよ…。
もう少し照明が暗かったら、毛穴やシミ、しわ対策の商品も必要とされなかったはず。
明るい照明で顔よく映し出す→不安をあおる→明るい照明で商品をよく見せる→買わされる
みたいな、照明の明るさもマーケティングの効果を持っていると思う…。
暗いことで、いろいろなことへのハードルが下がる気がします。暗いと汚れやほこりが見えにくかったり、逆に言えば明るくすることによって、いろいろなハードルを上げてる気がします。掃除やメイクなど。
照明なんかに自分の肯定感を下げられてたまるか!という気持ちで出かけたいです。