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フムス 後篇(レシピあり)

出会いから5年、ついにわたしとフムスは再会を果たした

オランダで水を買うため立ち寄ったスーパーにフムスはいた
フムス!フムスじゃないか!!!あんた、こんな垢抜けて…私のこと覚えてる!?
フムスが覚えていたかどうかは知るよしもないが、もちろん買ってホステルに帰った
うまい!これが本場のフムス!本場中東じゃなかったっけ〜!細かいことはどうでも良い!うまい!ワインに合う〜〜
自作のフムス(仮)よりエキゾチックでスパイシィ!
こんなに長い間会えなくて次はいつ会えるかわからないので、賢いわたしはがっつく気持ちを抑えてフムスを半分食べて残りを明日に残しておいた
賢くてかわいいだけが取り柄なんですすいません

翌朝、時差ボケとワインでボーッとしながらのホステルの朝食を食べた
朝食はバイキング形式で、言葉の不自由な身としては気楽で…フムスー!またお前かー!!
なんと朝食のバイキングにもフムスは現れた
え〜オランダ最高じゃん!もちろん食べた、パンにのせてたくさん食べた
朝ごはんをいっぱい食べて市場に美術館に行った
そして昨日の賢いわたしに感謝しながら部屋で残りのフムスを食べた

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滞在中は毎日Albert Heijnでフムスを買って食べた
ちなみにAlbert Heijnのお惣菜はどれもおいしくて帰国してからもオランダ、というかAlbert Heijnに行きたい
ジャパン?イエー大好きだぜ!SEIYU!セイユーのエビチリ最高だぜ〜!フゥ〜!
みたいな感じなのかな、超変なやつ

それでこれがオランダでとにかく食べまくったフムスを再現したレシピです
ズボラ飯にしてはめんどくさいんだけど日本でおいしいフムスは作るしかない
ちなみにフムスはうちのおせちのスタメン

材料

乾燥ひよこ豆(ガルバンゾ) / 100g
  ※水で戻すと大体2倍になるので水煮したものを使う場合は200g
ニンニク / 1片
茹でる用塩 / ひとつまみ
★オリーブオイル / 大さじ3
★レモン汁 / 大さじ1
★ねりごま / 大さじ2
★ニンニクチューブ / 1cm
★塩 / ひとつまみ(味見しつつ調整)
★クミン / ひとつまみ
★チリペッパー / ひとつまみ
仕上げ用オリーブオイル
仕上げ用パプリカパウダー(気分を盛り上げるだけなのでなくても全然良い)

作り方

1・乾燥ひよこ豆を洗ってたっぷりの水に浸けて戻す(8時間以上、前の日に浸けておくのがベスト)
 水煮を使用する場合はこの工程は不要

2・お鍋たっぷりの水に水を切ったひよこ豆、ニンニク1片、茹でる用の塩を入れ火にかける
 20分くらい茹でる
 部屋の加湿も兼ねてよーく茹でる
 豆がホロホロで食べれるくらいになったら火を止め自然に冷めるのを待つ
 ※冷めても茹で汁は捨てない

3・冷めたら★の材料と茹でたひよこ豆、ニンニクをフードプロセッサに入れて滑らかになるまで攪拌
 水分が足りないようなら茹で汁を加える
 味を見ながら塩を追加

4・食べるときに仕上げ用オリーブオイルをかける
 あればパプリカパウダーをかけて見た目の仕上げ


補足

冷蔵で4・5日保つ
冷凍もできるらしいけどすぐ食べちゃうからしたことない





              


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